連休明け
2009 年 5 月 8 日 - 11:13 PM by ICHII
連休が明け、昨日は午前中が常任委員会だったので、午後から猛ダッシュで溜まっていた仕事を片付ける。
もちろん終わらず、今日もバタバタ。
アポを入れながら、人と会ったりヒアリングしたりしながら、合間に事務作業もしてみたりして、
また明日から週末だから、今日中にやらないといけないことも多いし、
でも結局終わらなかった・・。
忙しかった割に今イチ達成感がなくて、時間の使い方、もっと上手になりたいなぁ・・。
2009 年 5 月 8 日 - 11:13 PM by ICHII
連休が明け、昨日は午前中が常任委員会だったので、午後から猛ダッシュで溜まっていた仕事を片付ける。
もちろん終わらず、今日もバタバタ。
アポを入れながら、人と会ったりヒアリングしたりしながら、合間に事務作業もしてみたりして、
また明日から週末だから、今日中にやらないといけないことも多いし、
でも結局終わらなかった・・。
忙しかった割に今イチ達成感がなくて、時間の使い方、もっと上手になりたいなぁ・・。
2009 年 5 月 7 日 - 11:24 PM by ICHII
今日は総務委員会。実質、最後の委員会。
予定された案件は、道路特定財源の一般財源化に伴う県税条例の改正を知事が専決処分したので、議会の承認を求める、という5月臨時議会のトピックのみだったのですが、
「その他」に入ってから議論が続きました。
特に意見が多く出たのは、国直轄事業負担金について。
前回の委員会での議論を踏まえ、ここ5年間の予算の推移や、国からの「請求書」の実例などが示されました。
私が強く感じたのは、そもそも、「負担してもいい」と考える項目や比率や金額はどれくらいなのか、という議論の必要性です。
もちろん、国の「請求書」もひどいけど、それでこれまでずーっと払ってきたのは事実なわけで、
国から見れば、県が要望するから行う事業だし、
であれば、国直轄事業も含めた県内の例えば国県道整備・管理・予算の全体像の中で、事業や出費が整合的に行われているのか、という問題があるのではないでしょうか。
また、国の「請求書」に明細がないから分からない、と言っても、国の予算書や予算資料もあるわけで、
各事業の負担基本額が事業費の積み上げであるならば、ある程度は調べようもあるし、
少なくとも、河川事務所の書庫だの国道事務所の引越しだのが入る余地があるかどうか、はわかるはずです。
「請求書」の事業種別や、負担基本額と地方負担額の中の事務費の額(しかもその9割が人件費)が記された「明細」を見る限り、書庫や引越しは入りようがないはずで、
それが含まれていたとしたら、「明細」があるかどうか、という問題ではない、ということになります。
負担金がどこの「お財布」に入るのか(国道事務所なのか、整備局なのか・・)、は分からない、ということでしたが、
それも含めて、国の予算や執行のあり方がおかしい、と思います。
さらに言えば、県は「国が明細を教えてくれない」と言いますが、
県が議会に提出している予算資料が国の「請求書」より詳しい、とは思えません。
県自身も、予算の「明細」を議会や県民に公開すべきではないでしょうか。
2009 年 4 月 15 日 - 5:16 PM by ICHII
今日は総務委員会。
県議会は5月の臨時議会で所属委員会などを決めるのですが、次は違う委員会に行く予定なので(生活環境・保健福祉委員会)、総務委員会も残り2回です。
さて、今日のホットトピックスその1は、「新おかやま夢づくりプラン」の改訂について。
発言が相次ぎましたが、私は、行政評価の観点から、
1)指標の置き方
計画の中間年で既に目標を達成してしまっているものが複数あるのは、指標の設定のし方に問題がある可能性がある。どのように見直していくのか。
指標の中には、政策の成果を十分に示していないものや分かりにくいものなどがある。指標のあり方も検討していくべき。
2)行政評価制度との関係
行革大綱の中で政策評価から事務事業評価まで含めた行政評価制度の構築が課題として挙げられている。PDCAサイクルの中で、計画は評価の出発点とも言えるわけで、評価制度の構築と十分に連携して計画を改訂すべき。
といった質問をしました。
その他、滞納整理推進機構の設置、岡山空港の利用実績、消防防災ヘリコプターの状況、国の直轄事業負担金など、いつもながら活発な議論が展開されました。
井元議員が国の補正予算(いわゆる追加経済対策)について質問されたことに関連して、
私も、県がどういう考え方で補正予算を組んでいくつもりなのかを聞きましたが、「まだ分かりません」的答弁でした(涙)。
どういう目的で、どういう効果があると考えて、どういう分野に、どこに向かってお金を使っていくのか。
県予算のシーリングとの関係や、地方負担を軽減するための交付金も国の赤字国債によるものであること(=私たちは県民でもあり国民でもあるわけで、県の借金ではなくても国の借金なら同じことですよね)なども含め、考えるべきことは色々あります。
10日に行われた知事の記者会見での「県としての財政措置を含めた対応」「積極的な対応」という言葉も気になります。
せっかくの経済対策。県経済や県民の皆さんにとって有効なものでなければいけないと思います。
☆
多くの皆さんから「最近どーなっとんなー」とのお言葉をいただいておりました。
スミマセン・・。
2月14,15日分もアップしています ↓ 。
2009 年 2 月 15 日 - 11:49 PM by ICHII
2009 年 2 月 14 日 - 11:20 PM by ICHII
2009 年 2 月 13 日 - 11:33 PM by ICHII
今日は総務委員会。
メインは2月定例議会の主要事項です。
まず議論が集中したのは、来年度当初予算。
(概要についてはコチラ→岡山県「平成21年度当初予算の概要について」)
私から質問したのは、
1)資料が分かりやすくなった!
といっても、より広く県民の皆さまに分かりやすく伝えるよう、ターゲットをどこに置いているのか、意識してほしい。
臨時的歳入対策(=禁じ手)である企業局会計や特定目的基金からの借入の、推移や残高、どうやって返済していくのか、といった資料も付けてほしい。
2)今回の長期試算では、収支が改善傾向となっているが、交付税等が大幅に増額された2009年度をベースにしているためだと思われる。
国が交付税等を減らしてくれば変わってしまうわけで、伝え方に注意しないと、県民から見れば「よくなるって言ったのに!まただまされた!」ということになりかねない。
そもそも、今回の増額は緊急措置だと考えるべきで、国を信じちゃいけない!
もう一つ、意見が続出したのは、津島桑の木公舎建設工事を財政危機に伴って中止したことに関する損害賠償(約186万円)です。
併せて、県庁本庁舎耐震化工事についても、同様の損害賠償を約1700万円で協議中であるという報告がありました(正式には、2月補正予算に出てきます)。
いずれも、12月議会でも問題になりましたが、入札が財政危機宣言の直前であったことなどから、県の判断が問われています。
1)当初方針通り入札した、というのであれば、解体工事も予定通り6月に行うべきだったのに、これは止める判断をしている。判断がブレているのはおかしい!
実施設計も済んでいたし、入居者も退去しており、管理面からも撤去すべきだったのではないか。
2)寮や公舎の集約化は、土地の売却や集約化によるコスト縮減など、全体として県の財政に寄与するものとして提案された。
当初の計画と変わったわけなので、改めて、どのように進めていくのか、コストは全体としてプラスになるのか、など説明してほしい。
といったことを質問しました。
今日は他の項目でも発言が多く、これまでで最長の3時間15分(10時半から13:45まで)の委員会となりました。
2009 年 2 月 12 日 - 11:39 PM by ICHII
県の緊急経済・雇用対策について、民主党県議団で緊急雇用対策室と意見交換。
雇用状況の把握や県独自の対策、国から来る基金事業についての考え方、就職困難者(障害者や外国人など)の解雇状況の把握や対策、雇用のミスマッチなどについてお話ししました。
私からは、労働局などと密接に連携して県内の状況を把握し、それに応じたきめ細かい対策を考えるべきではないか(=マーケティング的意識)、
対策全体および個別の目的に、岡山県としての方向性が見えにくい、
といった問題意識をお伝えしたところ、
できるだけ多様なメニュー(選択肢)を提供するのが行政の役割と考えている、とのことでした。
基金事業の柔軟性を生かし、実態に合わせて、事業を執行しながら内容や時期の変更もしていきたい、という前向きなお話もありました。
こういう状況では、特に大事なことだと思います!行政は決めたことを変えるのは苦手と言われがちですが、ぜひフレキシブルに取り組んでいただきたいです。
そのための仕組み作りも必要ではないか、という提案もさせていただきました。
経済・雇用対策は、現下の最大の課題です。
現地調査や関係機関との意見交換を、継続的に行っていかなくては。
2009 年 2 月 11 日 - 11:15 PM by ICHII
今日は父の誕生日。
今月は母も誕生日だし、私は先月だったし。
というわけで、夕食を張りこんで、フレンチを食べに行く。
母的には「もうお互い、いくつか考えたくない・・」そうですが、
アラフォーな私と、60代、70代の両親のお誕生会というのはなかなか渋いものがあります。
いくつになっても家族なんだよなー。
2009 年 2 月 10 日 - 11:45 PM by ICHII
自然エネルギー推進にはずっと取り組んできたけど、自然を破壊しちゃうとか、環境にやさしくない自然エネルギーって語義矛盾だよね・・。
そんなトホホなことにならないためにあるのが、環境アセスメント。
ちゃんと専門家や住民、地元市町村長や県知事の意見を聞いて、必要なら事業計画を修正していくための手続きです。
岡山県にも条例がある。
あるんだけど、対象に風力発電が含まれていません。
これまでは、岡山県には風力発電の適地はなさそう、と思われていたからみたいなんだけど、最近、津山市で計画がある。
貴重な湿原があったり、水源かん養保安林があったり、イヌワシが観察されていたり・・という場所なので、環境に与える影響をきちんと評価してから進めてもらいたいと思っています。
というわけで、風力発電を県の条例の対象に加えていただきたい!
規則改正なので、執行部の賢明な判断をお願いしているところでございます。
2009 年 2 月 9 日 - 11:27 PM by ICHII
民主党県議団で先日から行っていた、第4期高齢者福祉計画・介護保険事業支援計画策定にあたっての関係団体ヒアリング調査の結果をもって、県の担当課と意見交換をしました。
と言っても、「計画に県のビジョンがなく、市町村の積み上げにとどまっている」「計画というならPDCAのサイクルをきちんと回してほしい」といった、「そもそも」の議論が結構ありました。
この計画に何が書き込めるのか、計画とは何か、というのは難しいところもあります。厚生労働省の方針が変わらないでは、県でできる範囲が狭いことを痛感・・。
ユニット化推進の問題点、在宅中心へという方針と現状の乖離、地域包括支援センターの課題、人材確保や研修のあり方、高齢者の住まい、県の制度や姿勢への不満・・。
現場から聞かせていただいた声をお伝えし、率直な意見交換ができました。
様々な課題をすぐに全て解決することはできないでしょうが、「実のある岡山方式づくり」(by担当課)ができていけばいいな、と思います。
粘り強い取り組みが必要です。