2012/01

行財政構造改革は、仕上がるのか?

2012/01/25 水曜日 - 23:08:20 by ICHII

10時から総務委員会。
前回説明された、来年度当初予算要求内容についての質疑が行われました。

私からは、
「財政構造改革プラン」最終年度の予算だが、プランで削減したものが復活したり上乗せされたりしていないか?
復活などしているように見えるものもあるが、プラン終了後(再来年度以降)はどうするのかを見通してのことなのか、あるいは見直すのか、といった考え方はどうなっているのか?
を質問しました。

答弁は、
復活しているものは、基本的には、ないはず。
担当課が、時間の経過や別の観点での必要性から新たに提案しているかもしれないが、
プランの全体の枠組みは崩さない。
というもの。

関連して、
現在、新しい行政評価制度を庁内で具体的に検討していると聞いているが、来年度が最終年度である行財政構造改革を検証し、終了後の予算や事業、人員配置などに生かしていけるものになっているのか?
と聞いたところ、

行政評価は夢づくりプランの進捗をはかるもの、
との答弁でした。

そ、それだけでは、ものすごい手間をかけてやる意味、ないのでは・・?
と、思わず、言ってしまいました・・。

他にも、行財政構造改革で取り組んでいる、職員の定数削減(目標3,600人体制)について、(これは期間が財政より1年長くて、再来年度が期限なのですが、)
現在が4017人、
新年度当初に90人減の見込み、
ということは、残り1年で300人も減らせるのか?
という問いに対して、
「なお時間がかかる」との答弁がありました。

うーん・・。
2008年に、知事が、必ず成し遂げる!とおっしゃった行財政構造改革。
いよいよ最終年度ですが、本当に仕上がるのでしょうか・・。

そこにいる人の思い

2012/01/21 土曜日 - 23:33:27 by ICHII

2月になると、定例県議会の準備などで忙しくなるので、1月はできるだけ県内のあちこちに出かけて、お話を聞いています。

中小企業でがんばっておられる方、地域を元気にしようと活動しておられる方、これからの農業を考えて挑戦しておられる方・・。
どこに行っても、責任感を持って、自分の頭で考え、問題を解決して進んでいこうとしている方と出会います。
やっぱり「ひと」だなぁ・・。

問題の本質を一番よく分かっているのは、やっぱりそこにいる人たちで、解決方法も、やっぱり現場にある、というのも、改めて実感しています。

裏返すと、「課題」とか「問題」を遠くから見て、机の上で考えていると、間違っちゃうんだなぁ、ということ。
「困りごと」とかも、気をつけないと、単なる「上から目線」になりかねない。

深い雪の中の家にお邪魔して、おこたに入れてもらって、一人暮らしのおばあちゃんと話していると、「限界集落」とか「買い物難民」とかっていう言葉は、ものすごーくキツくて、遠い。
もちろん、不便だったり、さびしい思いをしておられたりするのは間違いない。
でも、それを岡山から「助けてあげたい」というような、エラそうな気持ちが自分の中になかったか、と自分に問うと、恥ずかしくなります。

そこにいる人の思いを、まずは聞く。
答えは、その中にある。
そこから、始めよう。

よそとは違う「岡山県としてのあるべき姿」

2012/01/13 金曜日 - 23:42:38 by ICHII

10時から総務委員会。

来年度当初予算の要求内容が示されました。
大きな内容なので、今回は説明を受け、質疑は次回に行うことになっています。

来年度の一般会計当初予算は、約6485億円。
ピーク時(平成13年)が8253億だから、8割弱になりました。
やっぱり、もう「あれもこれも」は無理だなぁ。「あれかこれか」を決めなければなりません。
決める時には、どんな岡山県をつくるのか、めざす方向を明確にした上で、どこでもやっているようなことではなくて、現場に合った施策を行うことが必要だと思います。
「第3次おかやま夢づくりプラン」は、そういう計画といえるのか・・?

国と違って、歳入を自分で決められない(決め切れない)という不確実な制約の下で、あるべき予算の姿を考えるのは、確かに難しい作業です。
が、だからこそ、見通しを持って進んでいかないと、ますます先行き不安定になってしまいます。
次回以降、そんな議論ができるといいな。

もう一つの大きなトピックは、岡山県地震・津波対策専門委員会からの報告について。
年末に報告書が取りまとめられたのです。

奇しくも、この報告書でも、
「他県との比較による相対評価ではなく、岡山県としての目標を設定し、実現することが必要である。」
「従来の考え方を転換し、県として、県民のあるべき姿について検討した後、施策として展開する必要がある。」
と述べられています。

税金の使い道も、防災対策も、よそとは違う「岡山県としてのあるべき姿」を作っていかなければ!

2011年から新しい年へ

2012/01/01 日曜日 - 00:07:47 by ICHII

2011年は、東日本大震災の年として歴史に残るでしょう。
私たちは、どう立ち上がり、どこへ向かうのか。

この岡山においても、多くの課題があります。

政治家として、突きつけられたものに応えられているか、責任を果たせているか。
自分の未熟さなどは言い訳にもならないと、日々痛感しています。

簡単に解決できない問題ばかりですが、きっと、不可能ではないはず。
小さくても、一歩でも前に進む。
積み重ねるうちに、気が付いたら、それが希望を築いているように。

新しい年は、あたたかい光に満ちた、明るい年にしたい。
今年も、よろしくお願いいたします。