2011/07

新見発「夏の収穫祭」!

2011/07/27 水曜日 - 23:03:47 by ICHII

新見市哲多町の食源の里「祥華」で行われた「夏の収穫祭」に参加しました。
六次産業化・農商工連携推進の成果である新商品や試作品の発表会です。

会場となった祥華さんと哲多すずらん食品加工さんからは、地元の千屋牛を使った炙りしぐれ煮わっぱ飯や冷製しゃぶしゃぶ(その場で実演!)などが出ていました。
しゃぶしゃぶには新郷まいたけ生産販売組合のきのこが使われていましたが、香りも歯ざわりも良い!です。

野菜工房「くにふぁーむ」さんのフルーツトマトは、おおっ!というほどおいしいです。

写真右側のバンビーノはあまーいミディトマト。買って帰って家族やスタッフに食べてもらいましたが、大好評!!
私は、左側のグランディも、トマトらしくて好きです。

哲西町のママさんたちで始めた米粉パンの「こめ工房」さんのクロワッサンは、外側はサクッとしているのに中はもちもち、という、初めての食感でした。
同じ哲西の「ふるさとで、趣味で、膳をつくっている」という「郷趣膳 水上」さんのイノシシ肉100%のフランクフルト「小猪棒(うりぼう)」も、想像と違う(上回る)味で、これは、食べてもらわないと分からないと思います。(残念ながら売り切れで、買って帰れなかった・・。)

そのパンにトマトとイノシシ肉をはさんだパニーニも食べてみました!

食べまくり、出展者や参加者の皆さんとしゃべりまくり、のあっという間の2時間でした。

地域にある産物を、域内で加工して販売する。食べたり見学したりするために現地に来てもらう。
地域を元気にする力があふれている会でした。
県がすべきこと、できることは何か、ていねいかつスピーディに考えていかなくては。

総務委員会県内調査2日目

2011/07/26 火曜日 - 23:29:27 by ICHII

9時に高梁市内の宿舎を出発。

井原市芳井町の池井地区へ。
おかやま元気!集落支援事業のモデル地区です。
12の集落からなる64世帯、156人の地区。高齢化率(65才以上)は57.1%で、小学生が2人、中学生が4人、高校生はいないそうです。
地域間交流の推進ということで、年に2回、芋植えと芋掘りに都市部から50人以上の方が参加する交流事業を行っているお話を、地区の方から伺いました。

中山間地域対策は、本当に本当に大切な、そして難しい課題です。
今すぐ、やらなければ間に合わないこと、5年先や10年先、その先を見すえて取り組まなければならないこと、地区によって環境や状況、課題も違うことも頭に入れながら、総合的な政策が必要だと、改めて痛感しました。

午後からは、JR鴨方駅周辺整備事業と、企業局の工業用水道事務所(西之浦浄水場)の太陽光発電施設へ。

県議会には16時頃帰着しました。

総務委員会県内調査初日

2011/07/25 月曜日 - 23:40:10 by ICHII

10時に県議会をバスで出発。総務委員会の県内調査(いわゆる視察)です。
13日に行ったのは備前県民局管内で日帰り。
今回は、備中県民局管内で1泊2日です。

参考までに説明すると、常任委員会の県内調査は、3県民局のうち2つの管内を選んで、日帰りと1泊2日で行く、というのが通例になっています。
なんでそうなっているのか?毎年行くのか?県内なのに泊まるのか?などなどの「?」については、また改めて書きます。

さて、11時半に新見市防災公園に到着。
説明を聞いた後、施設を見せていただきました。

とても立派なサッカー場と陸上競技場をメインとする公園で、ベンチを動かすと下がかまどになっている「かまどベンチ」が3つ点在していたりします。

↑ これはトイレの裏側ですが、災害時には仮設トイレを設置して公共下水に接続できるようになっています。
こういった工夫が、いざ!という時にどう役割を果たすのか、など、3月の大震災の経験を踏まえて考えていく必要があります。

午後は高梁市成羽町の吹屋小学校や吹屋伝統的建造物群保存地区へ。

吹屋小学校は、実際に使われている校舎としては日本で最も古いものです。
ただ、子どもたちの数が少なくなったため、来春で閉校することが決まっています。
老朽化し、背面から補強材で支えているような状況でもあり、今後どうしていくのか、は大きな課題です。

保存地区の人口は69人、世帯は34戸。地区内の全建造物数は224棟で、その内、伝統的建造物が79棟。空き家も増えているそうです。
銅山として栄え、ベンガラの特産地としても大変にぎわっていた歴史や街並みの美しさは、大切にしていかなければなりませんが、そのためには、人が住んだり、訪れてくるまちにしなければ・・。

新見市の防災公園は、15億円余の事業費のうち、国の補助金や交付金が95%。新見市の出費は1億だそうです。
伝統的建造物群保存地区も国の事業で、建物を直したりするお金は自己負担ですが、90%補助されます(国と県)。
国(や県)の補助金・交付金と地域の関係について、考えさせられる1日でした。

東京日帰り

2011/07/22 金曜日 - 23:30:09 by ICHII

民主党自治体議員政策懇談会があったので、日帰りで東京出張。

NPO等に関わる税制改正や新しい法律についての説明を聞いたり、今後の運営について話し合ったり。
党本部に企画・運営してもらって、党本部に向かって物を言うのではなく、
情報を得て地元の自治体のために役立て、また地方から国へ提案していくために、
自治体議員が自ら考え、運営していこう!と発言しました。
賛成して下さる方もあり、ブロックごとに運営委員を選出することに決定。

夜に岡山で参加したいセミナー(講演)があったので、会議が終わったら、東京駅に直行。
構内のお店でおはぎを買って、新幹線の中で食べました。

本日の「ささやかな喜び」でした(笑)。

ニシアワー

2011/07/20 水曜日 - 23:15:39 by ICHII

西粟倉村に行ってきました。

(株)森の学校でお話を聞いたり、

百年の森林構想が目指す森林、50年生に育った現在の森林、天然の森林・・など、西粟倉の森林に入ったり。

西粟倉村では、村が村らしくあるために、「上質な田舎」を目指していくというコンセプトで地域づくりをされています。
グローバル経済から離脱して、森とつながる丁寧に積み重ねていく暮らしを、生態系の循環の中でつくられるものを、村から届けていく、のがニシアワー。
ニシアワーを理解して、大事にしてくれる人をお客さんにしていくことで、自立した経済を作っていく。

山から伐り出した木材を、

村の中で加工して、売る。

それぞれのまちやむらが、
自分たちの地域はこんなところ。こうやって自立していく。
と、自分たちで決めて進んでいく。
そんな岡山県がいいな、と改めて思いました。

↑ 森の学校暮らし創造部の坂田さんが持っているのは「すぎの無垢板タイル」。
家の床に並べて置いていくだけで、無垢のフローリングに!!
裸足で歩いても気持ちいいし、冬も暖かいし、オススメだそうです。
1枚800円。8枚セットで売ってます。(ちなみにひのきは900円。)

ちょっと気になる

2011/07/15 金曜日 - 23:50:50 by ICHII

10時から総務委員会。

今日は、ちょっと気になった2つについて質問しました。

1つめは、県の外郭団体の経営状況の報告について。
2つめは、昨年度の県税決算(見込み)と税収確保対策について。
県税収入は1923億円で、前年度と比べて104億もの大減収となりました。(予算よりは7億増。)
減収の中身や原因などをどのように分析しているのか、それを踏まえた今年度以降の影響や見通しなどを尋ねましたが、十分な分析はなされていないようでした。
税収確保対策について、増収額や収入率の数値目標をもって取り組んでいるのかどうかを聞いたのに対しては、総合的に収入率を98%にする、という目標はあっても、個別の対策にはあまり明確なものはないようでした。
県民の皆さんに納めていただく税金に対する姿勢としては、ちょっと気になります・・。

総務委員会県内調査

2011/07/13 水曜日 - 23:47:11 by ICHII

10:15県議会出発で、総務委員会の県内調査(いわゆる「視察」)。

まず、岡山市北区南方の県立記録資料館へ。

視察の中では話題にならなかったのですが、個人的には、「公文書等の管理に関する法律」が4月に施行されたことを受けて、公文書の作成や管理、保存について、条例制定を含めて見直していくことが必要ではないかな、と考えています。
アメリカの外交文書が公開されて歴史の真実が明らかになったり、ウィキリークスの動きがあったり、政策や政治的な意思決定がどのようになされたかを記録する公文書の管理が重要だ、という意識は広がっているのではないでしょうか。
情報公開と表裏となる大切な制度だと思います。

昼食後、岡山リサーチパークにある日立アウトソーシング岡山センタに伺いました。
厳重なセキュリティで、携帯電話は持ち込み禁止でした!(なので写真もなし。)
現在、1号館と2号館があるのですが、来秋に3号館も開設が決まったところです。
立地の決め手は、地震が少なく、津波や高潮はもちろん洪水の危険性もないこと、交通の要所であること。強固な地盤に直接基礎(杭を打たない)で免震構造の建物を建てるので、地震の影響はまず受けないそうです。
データセンタは東京の山手線圏内が人気だ(った)そうですが、震災があり、また総量規制やバックアップニーズの上昇、クラウド化などによって遠隔地の可能性が高まるかも、とのお話。
事業の性格上、データセンタが集まるメリットはないようですが・・。

最後に、企業局の旭川第一発電所(岡山市北区建部町鶴田)へ。
昭和29年に運転を開始した、企業局の最初の発電所。一般世帯2万4000戸分という、企業局発電の4割を占める最大の発電所でもあります。
今は無人化されていますが、メンテナンスしながら大事に活用していかなくては。

16:30に県議会に帰りました。
今回は、県内調査のあり方も改めて見直す気持ちで臨みました。これについてはまた書きます。

全国幹事長等会議

2011/07/09 土曜日 - 23:53:11 by ICHII

東京の民主党本部で開かれた、全国幹事長等会議に出席しました。

前段で昼食会があったのですが、同じテーブルに座った奈良県選出の滝衆議院議員から、奈良県などについて色々なお話を伺いました。古くから都だっただけに公的な記録文書がたくさん残っていて、災害の記録も古いものがあるとか、奈良は大変豊かだったのに、その経済力を大阪への投資に使ってしまったとか・・。
何をお聞きしてもよくご存じで、奈良に対する愛情も深く、すごいなぁ。

会議の方は、3部構成でした。
1部は、国対と政調から後半国会や政策課題について。原発立地県や被災県から、現場のリアルで具体的な声が出されました。
2部は、前回の会議で出た課題への打ち返し。選対や組織、広報など担当委員会から。
3部は、3道府県連から組織運営や選挙の事例発表。
国の課題を地方組織に伝えよう、党の問題は意見を聴きながら(実際にアンケート調査が行われ、それを踏まえた打ち返しでした)解決していこう、という岡田幹事長の姿勢や誠実さが感じられました。
文句が出て終わり、といういわゆるガス抜きではない、実務的なニュアンスの会議でした。

2部の質疑の際に、手を挙げて、選挙や組織だけでなく、政策についても党本部と地方の間の連携のしくみが必要だ、という意見とそのための具体的な提案を発言しました。
例えば、社会保障と税の一体改革にしても、社会保障の大きな部分を担っている地方の声は重要だし、私自身、地方議員として、社会保障改革に責任をもって取り組みたいと思うからです。
組織委員長と岡田幹事長の答弁、会議が終わった後で事務方と話した感じでは、少し前に進みそう。
小さくても成果につなげないと!ね。

6月定例議会、閉会。

2011/07/01 金曜日 - 23:51:13 by ICHII

6月定例議会が閉会しました。
議員報酬を10%カットする条例案について、6月7日に書いたように、報酬のあり方について議会改革の中で総合的に検討すべき、ということで、全会一致の方向だったのですが、民主・県民クラブから反対と棄権が各1名ありました。
2名が、会派として皆で決めたのと異なる行動をされたため、本会議終了後に会派全員で会議を開いて議論した結果、反対の住吉議員には会派の離脱を勧告(住吉議員はその場で了承)、棄権の横田議員には厳重注意をしました。
岡山県議会は、会派制。決めるまでは自由に意見を言って率直に議論して、決まったらまとまって行動する、という基本的なルールを大事にしていきたいと思います。