2011/06

議会改革、一歩前進。

2011/06/30 木曜日 - 23:37:28 by ICHII

10時から議会運営委員会。

議長から、昨日の3会派からの申し入れについて報告があり、「議会運営委員会でご協議いただきたい。」

自民党の天野幹事長は、明日の議員総会で会派内の検討委員会の設置を提案すること、定数や選挙区については国勢調査の確定値が出てから別の委員会を会派内に設置すること、を明らかにされました。
最大会派の自民党も一歩前進です。
ただ、37名もいる大所帯なのでまとめていくのに時間が必要だし、大きなテーマなので時間がかかるかもしれない、前回の選挙区・定数の議論も、中山間地域の議員も多いなど難しい問題があって1年かかったので、その辺は理解してほしい、とも・・。

3会派からは、私自身も含め、改めて推進の意見を述べました!

最後に委員長が、何をどう扱うか、スケジュールも含めて整理が必要。各会派から提案していただきながら、その都度協議していきたい、とまとめられました。

具体的なスケジュールを早く示さないと、県民の皆さんには伝わりません。
次回の議運は8月末なので、夏の間に会派の中でしっかり議論し、どんどん提案していきたい!と思います。

岡山県議会の改革推進のための申し入れ

2011/06/29 水曜日 - 23:01:19 by ICHII

昨日(6月28日)、民主・県民クラブとして、県議会議長に対して「岡山県議会の改革推進のための申し入れ」を行いました。

申し入れの内容は、以下の通りです。

岡山県民がより身近に感じられ、より信頼される議会へと改革していくために、以下の事項について積極的に取り組まれるよう、申し入れます。

1.議会改革は、「開かれた議会」「ムダのない議会」「県民に信頼される議会」「政策立案のできる議会」の実現をめざすものとする。

2.議会改革は、県民との約束の下に行うものであり、現任期中に改革の成果が目に見るものとなるよう、議論を早急にスタートさせ、1年程度を目途に改革が完了するよう取り組むこと。

3.議会改革の議論や過程は、すべて県民にオープンに行うことを、基本とすること。

4.議会改革を議論するための場として、「議会改革検討委員会(仮称)」を、「議会運営委員会」内に全会派参加の下に早急に設置し、速やかに検討・議論を開始すること。

5.議会基本条例の制定、議員定数・選挙区の見直し、議員報酬・費用弁償・旅費の見直し、政務調査費や調査旅費の見直しなどは、県民の関心も高いところであり、改革を必ず実現すること。

6.その他、議会の情報公開の推進、委員会調査のあり方の見直し、出前県議会や子ども議会など県民参加の促進、議員同士の討議の実施、議場の配置を含めた質問形式の見直しなど、数多くのテーマがあるため、論点を整理し、課題ごとにスケジュールを明らかにした上で議論を進めること。

公明党と共産党の県議団も、昨日、議会改革について申し入れされました。
岡山県議会の4つの会派のうち、3会派が足並みをそろえたわけで、議長からも、30日の議運に報告する、これで自民党でも改革の気運が高まると思う、というお話がありました。
県民の皆さんの目に見える形で、早く議論をスタートさせたい!と思っています。

総務委員会

2011/06/28 火曜日 - 23:40:07 by ICHII

10時から総務委員会。

冒頭は付託事件の採決。これまで(1期目)は会派としての意見や賛否を表明するのは先輩議員がしてくださっていたので、黙って手を挙げたりするだけだったのですが、今回からは自分で言わなくてはならなくて、ちょっと緊張しました!

危機管理課からは、防災強化検討プロジェクトチーム岡山県地震・津波対策専門委員会の報告がありました。
いずれも公開で開催されており、ホームページで議事の内容や資料も公開されているので、ぜひ見てみてください。県内の各種の防災対策の現状(調査結果)などがよくわかります。

専門委員会での東日本大震災についての解説によれば、
津波が防潮堤を乗り越えることは想定していないので、乗り越えたとたんに脚部が波で掘られて破壊された。
負傷者が阪神・淡路大震災より圧倒的に少なく、津波の場合は生きるか死ぬかどちらかということ。
とのことで、改めて、津波という災害を想定した対策を考える必要があります。

専門委員会で、プロジェクトチームで把握・検討した岡山県の防災対策の現状などについて、
「遅れているところが浮き彫りにされている。」という意見が出た、という報告だったので、詳しく尋ねたところ、
避難訓練をしていない(信じられないこと、とコメントされたそうです)、6万人以下の市に防災や危機管理の専門職員がいない、自主防災組織の組織率が低い、などが挙げられ、
そういったソフト面を中心に、重点的に取り組むべきであり、網羅的に全体を対策している、というのは、結局何もしていないのと同じだ、という指摘があったそうです。

専門委員会の意見を聞きながらプロジェクトチームが作業を進めていく手法は有効だと思います。
津波に焦点を当てた対策の検討と、全般的な災害時の対策で遅れているところをこの際洗い出して対応することと、両方を並行して、地域防災計画などの改善につなげてほしい。

その他、国に対する提案事項の案やおかやま発展戦略会議の提言、岡山県子ども・若者育成支援計画(仮称)骨子案などの報告がありました。
発展戦略会議の提言は、今後、どうやって実現していくのか、その進め方が問われていると思います。
岡山県子ども・若者育成支援計画(仮称)の策定は、とっても重要な取り組みです。これまでの「青少年健全育成」にとどまらず、若い世代の課題を社会としてどう認識し、解決していこうとするのか、が見える計画になってほしい。そういう意見を述べました。

三宅さん、木口さんも初登壇!

2011/06/24 金曜日 - 23:14:47 by ICHII

一般質問最終日。
今日もわが会派の新人議員2名が登壇。

午前中最後の三宅和広さんの質問は、産業の振興による県の成長や、道州制など国のかたちを変えることによる岡山の発展に思いを込めたものでした。
国会議員の政策秘書を務められていたこともあり、質問原稿も書き慣れているのだろうな、と感じました。

午後一番には木口京子さんが質問
顔の見える相互応援協定や森林関係、サマータイムの導入などがテーマ。
なぜその質問をするのか、という自身の思いや背景などを丹念に言葉にした上で、尋ねる、というスタイルは木口さんらしいものでした。

改めて、心強い仲間が増えたことがうれしいです。

原田さん、中川さん初登壇!

2011/06/23 木曜日 - 23:11:52 by ICHII

一般質問も3日目。
わが会派の新人議員が2名、初登壇しました!
原田唯良さんと中川雅子さんです。

原田さんは、防災対応や省エネ対策、教育問題を取り上げられました。
避難所やハザードマップのあり方などについては、ご自分で家族会議をしてどうだったか、を踏まえて質問。リアリティがありました。
定期点検中だった原発の再稼働の見通しが立たない中、電気の供給減には需要減、つまり節電で対応すべき、という考え方は分かりやすく、光ダクトシステムという新しい技術の紹介・提案もされました。
教育については、35人以下学級の実現や非正規教員の増加、交流・体験活動の意義など、明確な主張を、しっかりとした調査に基づいて訴えられました。
安定感のある質問ぶりに感心。

中川さんは、観光やおかやまブランド農産物、ワーク・ライフ・バランスや県民文化祭などについて、笑顔で明るく、身振りも加えながら質問。
これまでの経験に基づいた、イメージを共有しやすい言葉使いで、聞いている人によく伝わったと思います。
笑顔があふれ、県民の皆さんが楽しく参加できる岡山県・県政を作りたい!という思いにあふれた質問でした。

頼もしい仲間が増えたなぁ、とうれしくなりました!

一般質問2日目

2011/06/22 水曜日 - 21:44:16 by ICHII

今日も5人が登壇。
それぞれに個性のある質問をされました。

災害関連では、高齢者や障害者など要援護者の支援について、市町村としての全体計画を作っているところが20、個々の方に対する個別の支援計画までできているところは4しかない、という答弁がありました(増川議員の質問)。
災害が起きて大変な状況の中で十分な対応ができるかどうかは、どれだけ丁寧に事前の準備や情報共有、相談ができているか、にかかっています。実際に機能するように、訓練などで検証することも必要。
市町村の取り組みが進んでいくように、注目していかなくては、と思います。

一般質問初日

2011/06/21 火曜日 - 17:19:45 by ICHII

今日から一般質問。
今日の登壇者は5人でしたが、やはり、東日本大震災を受けて、の質問が全員からありました。
様々な観点からの質問が出たので、地域防災計画をはじめとする県の関係諸施策の見直しに役立つといいな、と思います。

今回の原発事故を受けて、知事は、原発の増設を前提としたエネルギー政策の転換は避けられない、原発は減らす方向で転換すべきだと考えている、と答弁されました(氏平議員の質問)。
幅広い分野で、これまでの政策や考え方を見つめ直し、新たな方向を現実のものとするための議論を深めていかなければ・・。

難病患者の皆さんのために

2011/06/18 土曜日 - 23:27:29 by ICHII

午後、岡山県難病団体連絡協議会の総会に出席。
難病の患者さんたちの団体です。

県の担当課長から、力を入れて取り組むとお話のあった、災害時の難病患者さんたちへの支援と就労支援に加え、医療費の補助や難病相談・支援センターのあり方も含めて、ずっと長い課題ですが、少しでも前進するようにがんばりたい、と挨拶させていただきました。

休憩の後、災害時の対応や、岡山県が全国に先駆けて作った「緊急医療支援手帳」について、県の担当の方が説明されたので、残って一緒に聞かせてもらいました。
「手帳」はよくできていて、会の皆さんも「いいものを作ってもらった」と喜んでおられました。
難病患者さんは、一人ひとり課題や必要なケアが違っているので、きめ細かい対応が必要です。
東日本大震災での実状や課題を検証し、岡山での体制作りや備えを具体的に進めていきたいと思います。

代表質問2日目

2011/06/16 木曜日 - 23:19:04 by ICHII

今日は公明党の代表質問。
やはり東日本大震災関連の質問がたくさんありましたが、具体的な数字を含めた答弁が多く、また会派を超えて、共通する問題意識も見えてきました。
国際バルク戦略港湾や、エネルギー問題も、共通して取り上げられていました。
県政の重要課題には、超党派で取り組んでいかなければなりません。

個人的には、無人ヘリでの農薬空中散布や、外国人児童等の日本語指導、教職員の防災教育など、共感しながら関心をもって聞きました。

代表質問も今日で終わり。
来週の一般質問で、どのような議論が展開されるのか、代表質問から深まっていくといいな、と思います。

代表質問初日

2011/06/15 水曜日 - 22:24:16 by ICHII

午前中は自民党、午後は私の所属する民主・県民クラブの代表質問でした。
民主・県民クラブからは三原議員が登壇。
東日本大震災関連など、具体的な答弁も多く、よい議論になったのではないかと思います。

特に、以前から課題意識を持ってきた福祉避難所については(一昨年度の代表質問でも取り上げました)、
2010年3月には3市5カ所だったものが、県の働きかけもあり、現在、高梁市、新見市、備前市、瀬戸内市の4市7カ所となったことが示されました。
しかし、受け入れ可能人数は合計75名に過ぎませんし、まだ指定のない市町村も多く、高齢者や障害者、難病患者、妊産婦などの、必要な数に対して圧倒的に足りないことは間違いありません。
福祉避難所を実際に運営するために必要な人材や、物資・器材などの確保についても、大きな課題があることは共有でき、県としても取り組む姿勢はあると感じています。
ケアが必要な人たちへのきめ細かい支援が、実際にできるように、していかなければ。