2008/05

重金属汚染と毛髪ミネラル

2008/05/31 土曜日 - 23:59:59 by ICHII

今日は東京に日帰り出張しました。

ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議が主催するセミナーに参加するためです。国民会議では、有害な重金属の問題に関する連続セミナーを行っていて、今回のテーマは「重金属汚染と毛髪ミネラル」。

統合医療に取り組んでいる大森隆史さんが講師でした。

自閉症や発達障害の原因に有害化学物質が関係しているのではないか、という問題意識を持ち、「デトックス」による治療に取り組んでおられます。

大森隆史さん

臨床家として改善例をたくさん持っておられるようでしたが、具体的な症例があまり聞けなかったのが残念でした。

色々なことが解明されていない分野だけに、広く情報収集しながら取り組んでいきたいと思っています。

ニュース4号

2008/05/30 金曜日 - 23:55:30 by ICHII

3月の議会での一般質問の報告などをまとめた県政報告ニュース「大好きな岡山県!」4号。

「大好きな岡山県!」4号

分かりやすく伝えるのはなかなか難しいですが、イラストを使ったり、自分なりの解説をつけたりして工夫しています。

読んでみたい!という方は、ぜひご連絡ください。

岡山県が夕張になるって・・?

2008/05/29 木曜日 - 23:23:55 by ICHII

今日の総務委員会は、6月議会の主要事項など、重要な案件が多かったのですが、何といってもホットトピックは「財政に関する中長期試算」について。

今後10年の試算を示して、「毎年300億円くらい赤字です。単年度の赤字が約210億円を超えると財政再生団体(=夕張状態)になるので、ヤバいです!」と発表。

委員会でも発言が相次ぎました。

県民の皆さんからみれば、「寝耳に水!」かもしれません。

しかし、毎年の予算が大きな赤字なのは、今に始まったことではありません。数年にわたって、職員の人件費をカットし、行革推進債という特別な地方債を出させてもらい、それでも足りないから、いざという時の貯金(財政調整基金等)を取り崩し、決まった目的のための基金も取り崩し、企業局から借金をし・・・と、やりくりして何とか表面的には収支を合わせてきたのです。

その貯金や基金が底をつきつつあることも、明らかでした。

議会でも、県財政の状況は知事が言っているより危機的な状況ではないか、来年度予算が組めないのではないか、といった質問がされてきました。

その時には「何とかがんばりますー」みたいな答弁だったのに、なんで今になって?!というのが率直な感想です。

が、来週の月曜日には、知事が方針を示されるそうなので、まずはそれをお聞きしたいと思います。その方針の下に、9月頃を目途に基本的な考え方をとりまとめるそうです。

私からは、議会がしっかり議論・検討できるように、十分な情報公開や資料提供をしてほしい、という要望をした上で、示された試算のトレンドや数字について、少し細かい質問をしました。

議員・議会の責任も問われていると痛感しています。

党務

2008/05/28 水曜日 - 23:06:08 by ICHII

民主党岡山県連では、昨年の統一自治体選挙で自治体議員の数が増えたことを受けて、県連の仕事を自治体議員がしっかり担おう!としています。

私は、企画や広報担当の副幹事長として、各種イベントや学習会などの企画・運営や、マスコミとの窓口といった仕事をしています。自治体議員団会議の事務局長をしていることもあり、政策担当でもあります。

もちろん、一人で関連業務が全てできるわけではないので、県連のスタッフ(現在1名・・)や他の自治体議員、国会議員事務所の秘書やスタッフの皆さんをはじめとする色々な方と力を合わせてやっています。

・・なんでそんなことを書くかといえば、今、党務が忙しくて大変だから・・。

6月の初めに大きな企画が集中して予定されていて、準備に忙殺されています。

まだオープンにできないのですが、もう少ししたらお知らせできると思いますので、お楽しみに!

備前県民局との懇談会

2008/05/27 火曜日 - 23:05:44 by ICHII

今日は備前県民局と管内選出県議の懇談会がありました。

事業概要の説明を受けて、質疑応答があったのですが、予定時間をかなり超過するほど発言が続きました。

備前県民局幹部職員の皆さん

備前県民局の局長以下幹部職員は新任の方がかなり多く、ご挨拶させていただくいい機会でもありました。

県民局は、本庁より県民に近い現場です。今年は県民局・支局の再編が大きな課題ですが、県民サービスの面からもしっかり考えていかなければ!

映画の中のコドモ

2008/05/26 月曜日 - 23:36:42 by ICHII

私の趣味の一つに映画鑑賞があります。

最近は何だか忙しくてなかなか観に行けないのが残念。しかも時間をやりくりして、せっかく期待して行ったのに今イチだったりすると、ムチャクチャ悔しいです!

この数カ月の間に観た中で面白かったのは、「ぜんぶ、フィデルのせい」と「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」。

特に「ぜんぶ、フィデルのせい」は、最後までテンションがキープされていて。最初は惹き込まれるのに、その力が持続しない映画や小説って、残念ながら少なくないので、そういう意味でも満足でした。

中身に入ると長くなるので別の機会にしますが、両方に共通した魅力は、コドモ。

「ぜんぶ、フィデルのせい」は主役の女の子が、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」は主人公の息子役の男の子が、素晴らしかったです。二人とも、ものすごく印象的な顔をしています。愛想が悪くて、まっすぐな視線で余計なものは見ない感じ。

いずれも演技は初めてで、今後も俳優にはならないみたい?その辺も興味深いですね。

防災学習車

2008/05/25 日曜日 - 17:02:19 by ICHII

岡山県では、宝くじのお金を使って、「地域のイベントなどの場で、広く県民の方々に消防・防災について学習していただき、これにより防災意識の向上を図るため、防災学習車を購入いたしました。」(県からのお知らせより)

この防災学習車が月曜日に県庁に展示されたので、早速、委員会の後で見に行きました。

トラックみたいになった車で、その壁面には大きな画面がついていて、緊急時対応の教育ビデオを流していました。

壁面の画面 ←こんな感じ

トラック部分には、真っ暗な中で煙にまかれる体験ができる部屋や、10人くらい座ってビデオを見たり、赤外線消火器を使って画面上の火災を消す体験などができるスペースがあります。

防災学習車 ←消火活動中!

せっかくの防災学習車。各種の防災訓練や講習会などなど、色々な場でしっかり活用してほしいと思います。

教育研究集会

2008/05/24 土曜日 - 23:24:22 by ICHII

昨年の9月議会で学校図書館の充実やネットいじめを取り上げた質問について話してほしい、と知り合いの小学校の先生から声をかけていただき、教育研究集会に参加してきました。

津山の小学校を会場に、テーマごとにたくさんの分科会に分かれて、報告や問題提起をしたり、話し合ったり。

小学校の教室で

私が参加したのは、「情報化社会と教育・文化活動」分科会です。

全国各地の事例や、インターネットや携帯電話について先生たちと保護者が一緒になって考える県内の取り組みの報告、出席された先生の小学校の学校図書館や中学校でのネット掲示板などの実態など、現場の声をたくさん聞くことができました。

議会での質問や県の施策をお伝えしたり、また現場からも打ち返しをもらったり、これからもキャッチボールを続けていけるといいな。

地方自治経営学会研究大会2日目

2008/05/23 金曜日 - 23:03:47 by ICHII

地方自治経営学会研究大会2日目。

片山前鳥取県知事のお話を生で聞くのは初めて。知事時代の施策や新聞や雑誌の投稿を興味深く見ていたので、楽しみにしていたのですが、期待に違わぬ面白い講演でした。

何度も国に騙され続け、自らの権限を強めるだけの地方分権を求める自治体の長や、本来するべきチェックができていない議会を批判し、財政の持続可能性をはじめ、自治体を住民の意思でコントロールできるようにするべきだ!と強く主張されました。

前矢祭町長や泰阜村長のお話は、本当にリアリティがあり、説得力がありました。

栗山町議会議長からは議会改革の取り組みや成果の報告。二元代表制の一方である議会として、住民と直接対話を重ねることで、住民力も上がってきたそうです。

2日目もぎっしり

「あなたと変える岡山県」を掲げて、情報共有や住民参加を訴えてきた私にとっては、やればできるし、岡山県でやるべきことはたくさんあるなー、と改めて確認するいい機会になりました。

形にできるよう、明日からがんばらなくては!

地方自治経営学会研究大会初日

2008/05/22 木曜日 - 23:20:24 by ICHII

地方自治経営学会研究大会初日。

午前中のパネルディスカッションは、4名のパネリストからそれぞれ面白いお話が聞けました。

ふるさと納税の発案者である福井県知事は、自治体間競争が生まれ、寄付額という形で結果が客観的に表れるとか、寄付の文化=民との協働が日本に根付くといった可能性をふるさと納税に見ている、と言っておられました。

富山市長の、自らの考え方をはっきりと示し、施策を市民に十分説明して、一緒にやろう、と呼びかける姿勢は印象的。どんなビジョンも全員から賛成されることはないわけで、すぐれたリーダーシップだと思います。

自主財源を確保し、強固な財政基盤を確立するために、中小企業への経済政策に力を入れている、といった点にも共感しました。

朝日新聞の坪井編集委員が強調されたのは、世論との向き合い方。

飯尾先生は、三位一体改革から何を学ぶべきか、を指摘。簡単に言うと、「国が」やったから、交付税が削られたり、補助金の数は減らずに補助率が下げられたり、むしろ中央集権が進み、分権反対のムードさえ出てきたのだ、ということ。

地方分権を実現するためには「地方が」自分たちの手でやらなければならないし、地方だって一つではないわけで、違いを出していくべきではないか、というお話は、とても示唆に富んでいると思います。

残念ながら、議論としてはあまり発展せず、個別にミニ講演した方が充実してたかも?

地方自治経営学会研究大会 ←700人を超える参加者!

午後の4コマの中では、嘉田滋賀県知事のお話が心に残りました。行政や科学者の目的合理性に基づいたHOWの施策と、生活者の人々の願いや思いを形にするための総合的なWHYの施策とを、結びつけるのが地方自治体の仕事である、という主張は、私自身の「行政も一生懸命やっているはずなのに、どうしてこうなっちゃうんだろう?」という問題意識と重なるもので、「その通り!」という感じでした。

最後はさすがにおしりが痛くなってきましたが、明日もがんばって勉強します!