今日から代表質問。初日は自民党とわが民主・県民クラブです。
4期目に向けた政策を聞いた自民党の質問に対して、知事は、個性ある地域と中四国の拠点性を高めて安心と元気の岡山県を目指す、地域医療や障害者・高齢者、子ども(子育て支援や学力など)の問題は大事にしたい、海外を視野に入れた産業振興を行い、ブランド力・発信力のある岡山にしたい、と答えられました。
わが会派は高原俊彦さんが質問に立ちました。
財政問題など厳しく質したのに対し、わりと丁寧に答えて下さった印象はありますが、残念ながら納得いく内容ではありませんでした。
私の今回の担当部分は指定管理者制度に関するところ(一部高原さんが追加されましたが)。
公の施設の見直しが財政構造改革のポイントの一つである中で、当初準備した時以上に重要な論点になったかもしれません。
そもそも公の施設や公共サービスとは何か、という問いに対しては、多くの住民が利用し、住民福祉の向上に欠かせないサービスを提供するもの、という答弁でした。
次回9月議会の代表質問は私が担当です。9月議会前に財政構造改革の基本方針が示されるわけで、非常に重要な、責任ある代表質問をすることになりました。
6月議会での議論を踏まえ、夏の間に必死で勉強して、9月議会に臨まなくてはなりません・・。大変なことですが、全力を尽くします!