2008/06/05

小沢代表の現場主義

2008/06/05 木曜日 - 23:54:57 by ICHII

今日は小沢代表が岡山に来られました。全国行脚の一環です。

事前に、「現場を見たい」「現場で直接声を聞き、対話したい」という代表の思いをいただき、岡山市内の介護老人保健施設(高齢者の家庭への復帰を目指し、医学的管理の下、看護・介護やリハビリ、日常サービスまで併せて提供する施設)の視察と懇談を提案しました。代表自ら企画書を見て「OK」出して下さったそうです。

施設の説明   入所者やスタッフと話す小沢代表   

実際に施設を見学され、医師や介護、リハビリなどのスタッフから現状についての訴えを聞き、入所者の方たちとふれ合われる小沢代表の姿は、とても真摯なものでした。

県老健協と小沢代表の懇談会

岡山県老人保健施設協会の皆さんとの懇談会では、介護スタッフの給料が安すぎる、といった課題を中心に、熱い意見がたくさん出ました。

その後の新聞社のインタビューの際にも、地域を自分の足で歩いて直接会って言葉を交わして、初めて国民の思いが分かるのだ、と力説されていました。

あくまでも現場と対話にこだわる小沢代表を見ながら、政治家としてどんな社会や法制度にすべきかを判断する基準はそこにしかないな、と改めて確認しました。常に現場に出向き、生の声を聞くことを、忘れないようにしたいと思います。