映画の中のコドモ
2008 年 5 月 26 日 - 11:36 PM by ICHII
私の趣味の一つに映画鑑賞があります。
最近は何だか忙しくてなかなか観に行けないのが残念。しかも時間をやりくりして、せっかく期待して行ったのに今イチだったりすると、ムチャクチャ悔しいです!
この数カ月の間に観た中で面白かったのは、「ぜんぶ、フィデルのせい」と「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」。
特に「ぜんぶ、フィデルのせい」は、最後までテンションがキープされていて。最初は惹き込まれるのに、その力が持続しない映画や小説って、残念ながら少なくないので、そういう意味でも満足でした。
中身に入ると長くなるので別の機会にしますが、両方に共通した魅力は、コドモ。
「ぜんぶ、フィデルのせい」は主役の女の子が、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」は主人公の息子役の男の子が、素晴らしかったです。二人とも、ものすごく印象的な顔をしています。愛想が悪くて、まっすぐな視線で余計なものは見ない感じ。
いずれも演技は初めてで、今後も俳優にはならないみたい?その辺も興味深いですね。