新見発「夏の収穫祭」!
2011 年 7 月 27 日 - 11:03 PM by ICHII
新見市哲多町の食源の里「祥華」で行われた「夏の収穫祭」に参加しました。
六次産業化・農商工連携推進の成果である新商品や試作品の発表会です。
会場となった祥華さんと哲多すずらん食品加工さんからは、地元の千屋牛を使った炙りしぐれ煮わっぱ飯や冷製しゃぶしゃぶ(その場で実演!)などが出ていました。
しゃぶしゃぶには新郷まいたけ生産販売組合のきのこが使われていましたが、香りも歯ざわりも良い!です。
野菜工房「くにふぁーむ」さんのフルーツトマトは、おおっ!というほどおいしいです。
写真右側のバンビーノはあまーいミディトマト。買って帰って家族やスタッフに食べてもらいましたが、大好評!!
私は、左側のグランディも、トマトらしくて好きです。
哲西町のママさんたちで始めた米粉パンの「こめ工房」さんのクロワッサンは、外側はサクッとしているのに中はもちもち、という、初めての食感でした。
同じ哲西の「ふるさとで、趣味で、膳をつくっている」という「郷趣膳 水上」さんのイノシシ肉100%のフランクフルト「小猪棒(うりぼう)」も、想像と違う(上回る)味で、これは、食べてもらわないと分からないと思います。(残念ながら売り切れで、買って帰れなかった・・。)
そのパンにトマトとイノシシ肉をはさんだパニーニも食べてみました!
食べまくり、出展者や参加者の皆さんとしゃべりまくり、のあっという間の2時間でした。
地域にある産物を、域内で加工して販売する。食べたり見学したりするために現地に来てもらう。
地域を元気にする力があふれている会でした。
県がすべきこと、できることは何か、ていねいかつスピーディに考えていかなくては。