いっちょの道

1月29日に書いたように、今日は岡山にガソリン値下げ隊が来て緊急行動。山岡賢次国対委員長も急きょ来岡、街頭宣伝の先頭に立った。

んだけど、私は同じ道路特定財源制度改革についての民主党全国政策担当者会議に参加するため上京。

ガソリン値下げ隊の受け入れや山岡国対委員長の記者会見の段取りを昨夜までに済ませて（この種の企画の担当副幹事長なのです・・）、朝から新幹線に乗りました。

　←全国から集まった自治体議員たち

結論から言えば、非常に有意義な会合でした。

丁寧な資料と力のこもった説明があり、予定時間を超えて質問にしっかり答える。地方で皆が抱えていた不安や疑問や不満はかなり解消されたのではないかと思います。

　←熱弁をふるう藤井税調会長

私も２点について発言しました。

　←最後に質問。

まず、燃料への課税を環境税にする場合、本則より税率が高くなって一度値下げしたガソリンを再値上げするようなことになると嘘をつくことになる。どういう制度設計か。

これは藤井税調会長から、炭素税を考えているので、石炭などを含めた全体の中でのガソリンの割合からすれば、おそらく本則より高くはならないだろう、細かい制度設計はこれからだが、大丈夫だと考えている、との答弁。

次に、岡山では様々な企画を考えているが講師派遣など本部も協力してほしい、またその際の窓口を決めてほしい、と要請。

直嶋政調会長と菅代表代行から、もちろん協力するからしっかりやってくれ、道路特定財源・暫定税率問題対策本部で対応する（事務局は国民運動委員会）、とのお返事。

その他、地方でやるべき取り組みについての前向きな提案も多く、岡山でもできる！と思うものもあったので、週が明けたら早速とりかかります。お楽しみに！