いっちょの道

一般質問２日目、わが民主・県民クラブからは、横田えつこさんが登場！

横田さんが市議の時代から一緒に活動してきたので、同期で県議になれて心強く思っています。女性議員としては大先輩で、今日の質問も期待大！

ずっと取り組んでこられた県立図書館の問題、男女共同参画、自殺対策およびそれと深くリンクしているという問題意識でのホームレス自立支援、自転車道整備。

法制度の整備が問題を解決し、社会を変える、と信じる、議員らしい発言が続き、最後のコンプライアンスのための県職員に対する提言や働きかけの記録についての項に入ったあたりで、残り時間がわずかになりました。

時間内に終わるのだろうかとドキドキしていたら、最後は超早口でちょっぴり時間超過して終了。議長に「今後のこともあるので申し上げますが」と注意されてました（笑）。

しかし果敢に再質問（持ち時間を間違えて質問し切れなかったのが残念）。再々質問も全体的な取り組み姿勢を要望して活用。

終始、議場が野次や私語で騒然としていたのも、横田さんならではの「議会活性化」でした。

今日は一般質問初日。議場に入ってちょっとびっくり。

↑見えづらいかもしれませんが、最前列、男女交互に座っておられるのが分かりますか？

ここは普段、男性だけなんです。かなり風景が変わって見えました。

☆

さて、本日の５番目、わが民主・県民クラブのトップバッターは、木下素典くんでした。

とても堂々と、自分の言葉で、自分のテーマをきちんと質問。６人中３人しかしなかった再質問もして、立派な初質問でした！

実は、朝からそわそわしてるし、直前の浅野議員が質問されている時には「だめだ！もう聞いてられない！」と小声で叫び、終わったら「お腹いたい・・」と訴える、カワイイところも・・・（ゴメン、書いちゃった！）。

そして今日のおやつは、津山から木下くんの応援に駆けつけてくださった藤木元県議のお土産、北天まんじゅう。むちゃくちゃおいしかったです！オススメ。

先週で代表質問は終わり、明日から一般質問です。来週は委員会があった上で、その結果を本会議で採決して、閉会。

知事の「提案理由説明」と各会派の代表質問を聞くと、現在の県政の課題の主なものが見えてきます。

私が所属している総務委員会で扱うものでは、地方分権、道州制、岡山市の政令市移行、入札制度改革、県の３次行革、チボリ公園・・・など。たくさんあります。

子ども応援特別委員会関係では、子育て支援や児童虐待が取り上げられていました。

もちろん、その他多くの課題があるわけですが、まずは所属委員会でしっかり議論できるように勉強します！

６月23日（土）１０：３０～１１：３０、岡山シンフォニーホールで、民主党岡山県第１，２区総支部合同のイベントを行います。

ひめいゆみ子さん、鳩山由紀夫さんをメインゲストにお迎えします。もちろん江田五月さんや津村啓介さんも参加します。

ダンスや映像など、元気いっぱいのイベントにしようと準備中。

鳩山さんも寸劇に出演するというウワサ・・（笑）。

「今の政治、これでえ～んか！」「政権交代で日本を変えよう！」という思いをお持ちの皆さん、生のひめいさんや鳩山さんを見てみたいという皆さん、ぜひご参加ください！お待ちしています。

私は自分のテーマカラーである赤い車に乗っています。

今日、ある駐車場で自分の車と赤い車ばかりが並んでいるのに遭遇。

実は反対側にも２台並んでいて、すごい偶然！

毎日が初めてで新しい体験なので、驚くことや面白いことがいっぱいあります。

月曜日は知事の「提案理由説明」演説があったけど、これは、議場に入ると机の上に冊子になって置いてある↓。

（実際には報告や議案も一緒に置いてあって、もっと山のようなんだけど。）

知事は、これを読み上げられるわけです。

で、議員も執行部も皆、この冊子を読みながら聞いているので、ページの変わり目に来るといっせいにめくる音がする。最初に音がした時にはちょっとびっくりしたけど、ずーっとそうだったから面白かった。

代表質問の場合は、質問も答弁も原稿は配られていないので（少なくとも議員には）、「メモとらなきゃ！」と必死に書き取りまくりました。

質問が５０分、答弁もそのくらいで、それぞれずーっと続くので、結構大変だった・・。

しかも自分のメモが正確かどうかちょっと自信がないんだけど、議事録は９月議会までできないらしい・・・。

会派の会議で、「暫定版でいいので、できるだけ早く議事録が欲しいですー！」と訴えたら、今度の議会運営委員会（略して議運。各会派の代表が集まって議会運営に関すること諸々を話し合う）で要望していただけることになりました！

県議会のＨＰにも、もっと早く議事録が掲載されると便利だと思います！議運の皆さま、議会事務局の皆さま、ご検討よろしくお願いします！！

１年生議員で懇親会をしました。

冒頭からものすごい盛り上がり。

「県民のために議員になったんじゃ！自分のためにしたらおえん！」「ええ政策は党派を超えてやろーで！」「おかしいことは変えていこうや！」

志を持って選挙を勝ち抜いてきた、迫力ある同期たち。 

１年生同士は「先生」を使わず「～さん」と呼ぶこと、今後は勉強会を定期的に行うことを決めました。

明日とあさっては代表質問。会派を代表してする質問だから、代表質問。

明日が自民党とわが民主・県民クラブで、うちの会派は倉敷の長瀬議員です。

代表質問というのは、知事の「提案理由説明」を聞いて、それに対して質問する、のだと思うのですが、「提案理由説明」が行われた日の午後１時までに質問内容を出さなければなりません。

おとといだと、１１時半くらいに本会議が終わって、１時間半後が締め切り。

う～ん。かなりアタマいい人でないと、無理そうじゃない？

な～んて、実際にはかなり前から準備していて、開会前に提出してたりする。

でも、現在の県政の課題は何か、というのは、知事の演説を聞かなくても分かるわけで、別におかしなことじゃない。演説を聞いて、そう来たか！予想と違ってた！ことがあったら、１時間半で直せばいい、ということかな。

ピーター・アーノルド著「英国の地方議員はおもしろい！」を読みました。

たまたま県立図書館の新着コーナーで見つけた本ですが、なかなか面白かったです。

イギリスでも、住民からの要望への迅速な対応や職員との関係が仕事を進める上で大事なのは同じ。

地方議会まで政党政治が浸透しているとはいえ、当落を決めるのはやっぱり個人的な得票だし、政党や会派と意見が異なることもあるし、政治活動よりイベントやバザー、バス旅行などの企画・運営が忙しいことへの不満もある。

そして何より、自分のまちのために役に立ちたい、という思いでなければできない仕事なのも、当たり前だけど、同じ。

戸別訪問をして票をきっちり読み、投票所で「選挙人番号」を聞いて投票に来た人をチェックし、行っていない支持者を訪問して投票を促す（「行く」と言ったら車に乗せて連れていく）、というのはかなり日本と違う。

日本だとそれが個人の意思に踏み込みかねないからできないんだと思うけど、イギリスだと、戸別訪問は「お願い」「説得」ではなくて「支持か否かの確認だけ」だし、その結果で支持者と分かっているのに投票に行っていない人に「投票に行ってもらうよう」試みるだけ。

その辺のあっさり感が、面白いというか、大人というか。

ちなみに、一緒に借りた、負け犬返上委員会編「『熟年結婚』おつなもの」もためになりました（笑）。

６月議会が開会しました。いよいよ、初めての定例会！

今日は、知事の「提案理由説明」がメインでした。知事が２０の議案をまとめて提案、その理由を説明する、ということで所信表明みたいな演説をされるのです。

岡山市の政令市移行については前向きな印象。チボリや入札制度改革など、総務委員会でしっかり議論せんといけんことがたくさんあるな～。勉強しなくてわ・・。

ちなみに、１０時半に開会して（今日はなぜかちょっと遅かったけど）、１時間もかからず終了。そのほとんどが知事の「提案理由説明」でした。

明日とあさっては、議案を各自検討するために、休会です。

そして、今日のびっくりはこれ↓

本会議場に入ったら、いすに毛布が置いてありました。見回すと女性議員の席だけ。きょろきょろしてたら、先輩議員の赤坂てる子さんが、「去年から、冷房で冷えるから置いてくれることになったのよ」と教えてくれました。へぇ～。（っていうか室温下げすぎ？）