いっちょの道

連休初日、あれやこれやの一日でした。

地元の富山中学校の運動会からスタート。

これ↑はストレッチ体操の様子。最近はラジオ体操じゃない学校が増えているらしい・・。富中は、かなり「今風」な音楽に合わせて体操していました。

もともと、特に美術館の仕事をする中で、風景とか景観については興味を持って勉強もしてきたのですが、９月議会に景観条例の改正が提案されていることもあり、岡山県建築士会の景観セミナーに参加。

中村良夫先生の基調講演を聞き、シンポジウムが面白くなってきたところで、日程の都合で中座。残念！！

次の日程というのは、民主党岡山県連の常任幹事会です。これはサボれないので・・。

安倍政権が交代するという事態を受け、総選挙に向けて、しっかり体制固めをして頑張ろう！というのは常任幹事の皆さんの思いが一致するところ。具体的にどういう形でやっていくか、意見を出し合ってガンガン議論しました。

いいことです！！

が、盛り上がりすぎて、終了後の取材を待つマスコミの皆さんは待ちくたびれ・・。大変申し訳ないことをしました。スミマセン。今後の取材日程の設定方法などについて、相談・検討することにしました。

そして、高竹選対の総括会議に遅れて参加。

私からは、選挙の組み立て、民主党岡山県連としての取り組み、自分自身の関わり方について、反省を述べました。参加者全員が発言し、厳しい振り返りや率直なやり取りがありました。

その上で、今後につながっていく交流ができ、遅くまで話は尽きませんでした。

今日は代表質問２日目。公明党の代表質問でした。

昨日の午後、一般質問の順番が決まりました。民主・県民クラブの代表質問の途中に、順番を書いた紙が配布され、自分の順番が判明。

９月２０日（木）の４番目です！

先輩方によると、一般質問は一人の持ち時間が２０分（再質問と再々質問でもう１０分）、それに答弁があるので、早ければ午前中に３人、長くかかれば２人。

というわけで、４番目の私は、午後であることは確実ですが、早ければ午後一番（多分１３時半以降）、遅ければ午後の２番目（１４時を回る）になりそうです。

初めての質問です。皆様、どうぞ傍聴に来て下さい。

そして、県議会とか、質問というのがどんなものなのか、ぜひご自分の目で確かめて下さい。

県議会の建物は、県庁の南側にあります。傍聴者の入り口は建物の西側の通路に面していますが、ちょっと小さくてわかりにくいかもしれません。お名前を書くなど簡単な受付をするだけで、誰でも傍聴できます。

ぜひぜひ傍聴して、私の質問についても勿論、県議会についても感想やご意見などをお聞かせ下さい！お待ちしています！！

今日は自民党とわが民主・県民クラブの代表質問でした。

民主・県民クラブからは、先輩である三原誠介議員が質問に立ちました。

両会派とも幅広い質問をしたのですが、やはり焦点は、倉敷チボリ公園と岡山市政令市移行に伴う諸問題です。

倉敷チボリ公園の今後についての質問に対し、知事は「例えば、緑と花と水辺の部分を核に市民の公園とし、周辺は民間事業者によるアミューズメントや商業施設とするなど、規模や形態にとらわれず、新たな観点から幅広く積極的に検討していただきたい」と答弁。

既にあるものを活用して何とかしようという「現実的」な考え方とも言えますが、これまでに、倉敷市に丸投げするわけではなく、県としても一定の支援をしていく、という姿勢を表明しておられることと合わせると、？？？という感じ。

県が事業主体から降りる理由と、一定の支援をする理由が、ブレているように思えます。

県行政がお金を使って（あるいは使わないで）やるべきことは何なのか、そして、倉敷のまちづくりはどうすべきなのか、県と倉敷市がそれぞれきちんと答えを出さなければならないと思います。

ホンットー！に驚きました。

県議会の控え室で、資料をお願いした市町村課の方とお話していたら「安倍総理が辞めるらしい」との情報。「マジで？！」「ウソでしょ？」すぐにテレビをつけてみると、「首相辞意表明」の文字。

最もありえないタイミングでの辞意表明。信じられない無責任さ。

２時からの記者会見を見ても、全く理解できません。ご自分の思いだけを述べられ、国民に対するお詫びの言葉もない。

早期解散・総選挙すべきと思いますが、恐らくそうはならないでしょう。

民主党としては、引き続き、参議院から法案・政策を出すことで、自民党とどちらが本当に国民の気持ちに近いのか、を見ていただくしかありません。

私たちも岡山で県民の皆さんの信頼を得るよう、地道に活動していきます。

先日このブログにも書きましたが、８月末に、遅まきながら県政報告ニュース「大好きな岡山県！」を創刊、皆さんにお配りしています。

うれしいことに、色々と反応がありました。

「がんばっとるねー」「簡単に読みやすかったよ」「配ってあげるから持ってこられ～」

声をかけていただいたり、お電話をいただいたり。お葉書やお手紙、ファックスも思いがけずたくさんいただきました。メールも多数いただいています。まだお返事ができていない方もありますが、順番に書かせていただきますので、お許しください。

選挙の際にもずっと訴えてきましたが、県政の課題や議会の動きなどをできるだけ分かりやすく伝えていくこと、同時に皆さんからご意見や要望、疑問などを気楽に話していただき、それを県政に反映させていくこと、その双方向のコミュニケーションをちゃんとやりたい、と思っています。

ニュースを作ったり、このブログを書いているのもその試みの一つ。

それに対してリアクションをいただくのは、本当に本当にうれしいです！

皆さんと県政をつなぐのが議員の仕事。そのためにも政治を身近に感じてもらえるように、色々なアイディアを出していきたいと思います。

本日、９月議会が開会しました。

久々の本会議でしたが、６月議会に比べると、キョロキョロしないで落ち着いてスタートできました。だいぶ「職場」に慣れてきたかな、とも思いますが、緊張感は失わないように気をつけなくては！

今議会の重要課題は、やはり倉敷チボリ公園と岡山市の政令市移行です。その他の案件も、中身をしっかり理解して自分なりの判断を持てるように勉強していきたいと考えています。

そして、初挑戦の一般質問。議場の机上に配布された質問通告の用紙に書き込んで、提出しました。いよいよ正式に「やります！」と宣言したわけです。自分らしく、他の議員とは違った視点で質問ができれば・・と思いながら、準備をしています。

午後には、テレビ「県政討論会」の収録がありました。

ごく簡単な打ち合わせの後、マイクを付けたり音声をチェックしたりしたら、早速収録です。

意外と緊張はしなかったのですが、自分がテレビに映るとどう見えるか、という経験がないので、どうしたらいいか分からなくて困りました。カメラに向かってしゃべっていても、テレビを見た人にどんな風に見えるのかが想像できないので、ずーーっと「これでいいのかなぁ・・・」と思いながらやっていました。

　←収録前。音声チェック中。

収録後も映像は見ていないので、うまくできたかどうかわかりません！

すっごくヘンな顔してたり、キョドってたりするかも。どこ見て話したらいいか分からなくて、やけに司会の近藤アナウンサーの顔ばかり見てしゃべってたし・・。

とにかく、９月２４日（月・休）９：５５～ＲＳＫ山陽放送（１１チャンネル）、見てみてください！

明日は、テレビ「県政討論会」の収録があります。

テーマは「環境保全」で、９月２４日（月・休）９：５５～１０：２５、ＲＳＫ山陽放送で放映。再放送は９月３０日（日）６：１５～６：４５です。

西岡、池本、太田議員と一緒に出演します。「県政討論会」と言っても、朝生とかＴＶタックルみたいに激論するわけではなく、順番に１～２分ずつ話すという穏やかな構成です。

事前に打ち合わせをして、それぞれ何について話すか、重ならないように決めたので、今日は原稿を書いてみました。

環境は、これまでもＮＰＯとか市民活動で取り組んできた分野なので、思いがあります。ついつい色々しゃべりたくなるのですが、制限時間があるので、大分カットしました。

私の担当は、「おかやまアダプトプログラム」と「水質保全と有害化学物質対策」、「都市緑化フェア」の３つです。県の事業を説明するだけではつまらないので、自分の意見とか提案も入れたいのですが、なかなか思うようにはなりません。

ストップウォッチを片手に、何度も時間を計っては削っていきました。

明日は、原稿を棒読みするのではなく、見ている人に話しかけるつもりでできたら、と思いますが、緊張して全然ダメかも・・。がんばりますー。

夕方、江田五月さんの議長就任祝賀会の打ち合わせのために江田事務所へ行きました。

駐車場に車を停め、ふと前を見たら、塀のすきまから犬が！

すきまにちょうどぴったり。かわいい・・。

今日は朝からヒアリングの嵐。

資料をお願いして、出てきたものを簡単に説明していただいただけのも含めると、９件！

来週から始まる９月議会で初めての一般質問をしようとしているのと、月曜日に収録があるテレビ番組「県政討論会」でしゃべる準備と、特にすぐに使う目的があるわけではなく調べたり話を聞かせてもらったりしているものまであって、終日お勉強の一日。

さすがに疲れました・・・。が、まだまだこれから。どのテーマも奥が深いです・・。

今日は総務委員会の県内調査でした。

県内調査というのは、いわゆる視察というか、県内で、委員会が所管する施設や現場に行ったり、参考になる民間事例を見学したりするものです。岡山県も広いので、宿泊して調査する予定もあるのですが、今日は日帰り。

午前中は、県立記録資料館に行きました。岡山県の公文書や古文書などの記録資料を集め、保存し、私たちや研究者などが利用できるようにしてくれています。

まず、公文書の書庫を見学しました。災害時の水没を防ぐため、記録資料は２階以上に保存されています。

文書をいい状態で保存するため、ムシのえさになるゴミやほこりが書庫内に運び込まれないよう、オーバーシューズで靴を覆ってから入りました。

毎年県庁などから２０ｔも出る廃棄文書の中から選別して、整理・保存しているそうです。「未来の宝物」だとおっしゃっていましたが、本当にその通り。県で政策がどのように作られていったのかを示す記録などは、とても大事だと思います。

「過去の宝物」も見せていただきました。

木下家文書の中にある備中国の絵図。村・郡ごとの石高を調べてまとめたものです。

こういった貴重な資料を、どう利用するか、が課題だと思います。展示から歴史を学んだり資料を調べたりすることで、自分や地域について深く知ることができます。その材料やチャンスがここにものすごくたくさんあることや、その楽しさをもっと多くの人に知ってもらえたらいいな～。

続いて、備前県民局で事業の概要説明を受けました。

午後は消防学校へ。ちょうど初任教育の訓練中でした。

↑全県から集まった新人消防職員さんたち。それぞれ所属する消防局の制服を着ています。

初任教育は、全寮制で６ヶ月間。同じ釜のメシを食べた同期の結束は固いそうです。

　←寮。洗濯物が見えますか？

ますます消防や自主防災組織などの役割が大きくなっていくこれから、消防学校が充実した体制で教育訓練ができなければならないと思います。が、組織のスリム化が進められ、なかなか大変そうでした・・。

やはり現場を見ることは大事だなーとつくづく感じました。足を運んで自分の目で見る。今後、自主的に、色々なところに行ってみよう！