小沢代表の下で
2007 年 11 月 6 日 - 11:40 PM by ICHII
小沢さんが代表を続ける決意をされたようです。
これまで私たちは、政権交代に向かって、小沢代表の下でやってきました。その目標を達成するまで、皆で手を離さずにやり抜く。最後まで変わらない。
それを再確認した数日間でした。
2007 年 11 月 6 日 - 11:40 PM by ICHII
小沢さんが代表を続ける決意をされたようです。
これまで私たちは、政権交代に向かって、小沢代表の下でやってきました。その目標を達成するまで、皆で手を離さずにやり抜く。最後まで変わらない。
それを再確認した数日間でした。
2007 年 11 月 5 日 - 11:48 PM by ICHII
今日は勉強会続きの一日でした。
午前中は、会派(民主・県民クラブ)の12月議会の代表質問の内容についての会議。12月議会の意義や、タイムリーなテーマなどを考えながら決めていきました。
県政の課題がたくさんある中で、網羅的に取り上げると一つ一つの質問は短くなってしまうし、絞り込んで特色を出すやり方もあるのかもなぁ、と思ったりもします。しかし第二会派として、県政全般について主張を述べることも大切。まだ2回しか定例議会を経験していない身としては、「代表質問とは」ということをもう少し考えていきたいと思います。
お昼を食べて、介護保険についてのレクチャー。同じ民主・県民クラブの高原さんが講師です。高原さんは県職員の出身で、介護保険に関わる職場におられたので、基礎から教えて下さい!とお願いしました。1年生議員同士で考えることは似ているようで、生徒はこれまた同じ会派の木下くんと2人です。
奥が深いテーマなので、継続して勉強会をすることになりました。宿題もあり。ふぅ~。
終了後、話もそこそこに、岡大医学部へ。ヒトES細胞研究に関する研修会に参加しました。
私は岡大大学院医歯薬学総合研究科のヒトES細胞倫理審査委員会のメンバーなのですが、今日は、ES細胞の樹立や使用に関する指針の改正に伴う課題(具体的には分化細胞の取扱い)について研修を受けた上で、委員会を開いて議論することになっていたのです。
(↑難しい言葉が多くて分かりにくいですよね。また改めて詳しく書きますね。)
医学の進歩のために研究を行うことを日本の社会が選択し、議論しながら進んでいく中で、倫理審査委員会の役割は、形骸化しがちな倫理の問題に何度も何度も立ち戻ることにあるのではないか、ということを発言しました。
その後、会合に2つ出席して、本日の予定終了。
2007 年 11 月 4 日 - 11:12 PM by ICHII
ちょうど出先から事務所に向かっていた時に速報が入りました。急いで戻り、テレビで記者会見を見ました。
小沢代表の思いの強さが伝わってきました。ここまで民主党を率いてこられた私たちのリーダーの重大な決意には、きちんと耳を傾けなければならないと思います。
確かに、自民党の政策が、民主党が訴えてきた方向に変わっているのを見ると悔しい。法案を提出して参議院を通っても、衆議院で否決されて成立しないのだろうかと思うと悔しい。
しかし、政策協議を主導できるのか、そして、民主党の政策を実現できたとして、それを私たちの仕事だと国民の皆さんに思ってもらえるのだろうか。
これまでずっとめざしてきた、選択肢を提示する政治からはぶれていないのか。何かを諦めてはいないか。
真剣に考えています。
2007 年 11 月 3 日 - 11:45 PM by ICHII
今日は民主党岡山県第2区総支部について考える日でした。
午後、2区総支部の常任幹事会を開催。ワタクシ、幹事長でございます。総選挙や17日に予定されている民主党岡山県連の大会などについて、話し合いました。
ちなみに、「民主党岡山県第2区総支部常任幹事会」とかいうと仰々しいですが、メンバーのほとんどはフツーの人。会社員OBとか自営業とか農業とか・・。あとは議員など。
夕食は久しぶりに津村啓介さんと近所の焼肉。津村さんの秘書の田中さんと3人で、飲み、食べ、語りました。ノンストップで4時間。いろいろなことを確かめ合いながら、全力で走っていこう。
2007 年 11 月 2 日 - 11:58 PM by ICHII
福田首相が小沢代表に大連立打診!衝撃のあまり、ブログを再開しました。というのは嘘ですが(すみません)、本当にびっくりしました。
すごく「政治」っぽいニュースでしたが、民主党がわずか1時間ほどで「拒否」の回答をしたことで、これまで目指してきたことから外れることなくあるべき「政治」を追求する姿勢が改めて確認されたと思います。
私は96年に最初の民主党を作るところからやってきました。長い時間と多くの努力を積み重ねてここまで来たのですから、民主党自らの手で政権獲得を成し遂げます。
☆
10月30日~11月1日分も書いています↓
2007 年 11 月 1 日 - 11:38 PM by ICHII
子ども応援特別委員会県外調査最終日は、NPO法人カリヨン子どもセンターの視察でした。
カリヨン子どもセンターの設立には、東京弁護士会の子どもの人権救済センターが大きく関わっています。虐待を受けたり非行に走ったりして、帰る場所のない、逃げ場や行き先のない子どもたちをなんとかしたい、行政だけではできないことがある、という思いを持った弁護士や福祉関係者、市民、企業などの力で、子どものためのシェルターができ、自立支援援助ホームも作って活動しています。
子どもを守るのは社会の役割であることは明らかですから、行政の関与や責任は必要ですが、民間だからできることもあり、より子どもたちのためになる活動ができる方法を考えていく、新しい公共を生み出していく、という点からもすぐれた取り組みだと思いました。
活動について説明を受けた後、女子用の自立支援ホームを訪問させていただき、ホームの中を見たりスタッフからお話を伺ったりしました。
2007 年 10 月 31 日 - 11:09 PM by ICHII
子ども応援特別委員会県外調査2日目は、京都府の子育て支援施策の概要説明からスタート。
←美しい京都府庁
企業の取り組みをどう進めるか、など、子育て支援の課題は共通しているのだなあ、という印象。しかし、医療助成を中学入学前までに拡充して通院の負担金も一部引き下げるなど、やっぱりお金があるところはいいな~。
面白かったのは、そうは言っても財源確保やその前提としての施策の評価や優先づけが必要だとして、「子育て支援財政検討会」を設けていること。府民に負担を求めるためには理解を得なければならない、という考えに立って検討を始めていて、こういうのは大事ですよね。
←府議会の委員会室で説明を受けたので、帰りがけに議場をこっそりのぞいてみました。岡山県議会とは違った雰囲気。
急いで昼食を食べてから、東京へ移動。次の視察先は東京都児童相談センターです。
ここでは説明だけでなく、施設内を見学させていただきました。
←電話相談の部屋。ブースになっています。
普通は見学できない一時保護所にも入れていただくなど、現場をしっかり見ることができました。
特徴的なのは治療指導事業をやっていて、通所や宿泊による指導・治療の施設があること。その他全体的に、財政豊かな大都市東京だなぁ、という感じでした。
2007 年 10 月 30 日 - 11:33 PM by ICHII
子ども応援特別委員会の県外調査の初日です。全体では2泊3日。
まず京都府総合教育センターを視察。いじめの問題を中心に伺いました。
私は、地域と学校の連携の取り組み(心の教育連絡会議)と、先生たちに対する研修について質問しました。尋ねてみると、研修には全員が年に1回以上は参加するようになっているとのことだったので、それは逆に言えば現場から不在になったりより忙しくなることにつながるのではないか、成果の検証はできているのか、を聞きました。出前講座を増やしたり、研修後に記名アンケートをとって学校長に返して評価に活かすようにしているなどの答えでした。時間があればもっと突っ込んでみたいところでしたが・・。
続いて京都府京都児童相談所へ。特に虐待の問題について話していただきました。約1年前に管内の長岡京市でネグレクトによる死亡事件(餓死)があり、検証委員会の提言を受けて対策を進めているそうです。大幅な増員もされていました。
ここでは、増員の基準、総務・企画職員配置の考え方、政令市である京都市の児童相談所との関係など、機構・運営的なことを質問しました。岡山でも、そういう観点で児童相談所を見直していくことが必要だと考えています。
京都府は財政状況がよいこともあって、教育や虐待対策に思い切った予算増をして人を配置していると感じました。ちょっと羨ましい・・・。
2007 年 9 月 27 日 - 11:53 PM by ICHII
県議会野球部に入部しました!
早速、執行部との親善試合に参加(昨日)。まだユニフォームもないので、応援要員です。
結果は大勝!「すごい!すごい!」と喜んでいたら、「こんなことは滅多にねぇぞー」「これが普通だと思うなよ~」だそうです。
2007 年 9 月 26 日 - 11:09 PM by ICHII
今日の総務委員会は、9月議会閉会日を明後日に控え、議案や陳情の採決がありました。
本会議で、議案や陳情を委員会に「付託する」こととされ、それを受けて担当委員会で「審査」します。
議案は、補正予算と条例4つ。条例はいずれも法律改正などに伴って条例を改正・整備するもので、特に異論は出ませんでした。
陳情は3件あって、まず、私学助成に関する意見書の提出を求める私学協会からのものは全会一致で採択。私学助成制度を充実するために、財源をきちんと確保するよう政府や国会に要望する意見書です。
岩国市の市庁舎建設補助金打ち切りの撤回を求める意見書を採択してほしい、という陳情は、厚木のアメリカ空母艦載機の移転を受け入れないからといって補助金を出さないなんておかしい、同じことが岡山でもあったらどうなんだ!という意見を述べて、私たち民主・県民クラブは採択を主張。共産党も同様でしたが、多数(自民党)により不採択になりました。
最後の陳情は、テロ対策特別措置法の延長に反対する意見書を提出してほしい、というもので、インド洋上給油の違憲性などから民主・県民クラブと共産党は採択を求めましたが、やはり不採択多数でした。
う~ん、野党共闘したけど数で敗北って感じ?
その後は、本会議でも随分質問があったチボリ問題について、活発な議論が行われました。