2008/10

再会、再開

2008/10/18 土曜日 - 23:57:59 by ICHII

5年くらい前に文化関係で一緒に活動していた人たちと、ふとしたきっかけで集まることに。
変化と変わらないところを確かめるような、でも同窓会的な気安さもあって、ちょっと不思議な感じでした。

当時、自分の時間の相当部分や大量の情熱をつぎ込んでやっていたことから、今は離れていたり、仕事も変わっていたりするんだけど、芯の思いはまだ自分の中にあり、大事だと思ってる。
それを開いていきたいなーと思いながら、また会おうと約束しました。

決算特別委員会など

2008/10/17 金曜日 - 23:00:23 by ICHII

今日は決算特別委員会。保健福祉部の審査です。
色々な意見が出ましたが、負担金の行き先がいわゆる天下りの高給になっていないか、という質問に対して、拠出先団体の決算を精査し、ムダがあれば削減を申し出ていく、という答弁が部長からありました。
また、広域水道企業団について、将来的に経営が厳しくなる認識がある、との答弁がありました。

委員会の前にも1件ヒアリングをしたのですが、午後からは県議有志の勉強会によるヒアリング第2弾。13時から始めて、4件連続。終わったら17時半でした・・。

現場に足を運んだり、担当課の話を聞いたり、他の議員の意見を聞いたり議論したり、今週はずいぶん公の施設についての理解が深まりました。
勉強会としても、自分なりにも、問題点を整理してまとめていきたいと考えています。

市町村の思い

2008/10/16 木曜日 - 23:16:52 by ICHII

民主・県民クラブ1年生議員で、財政構造改革プランに対する市長会の対応の勉強会をしました。

これまでの経緯に関わるもの、県がやめると施策が後退するもの、財政負担の問題、十分な説明を求めるもの・・。
様々ありますが、県と市町村それぞれの役割や役割分担が問われている、と改めて感じました。

市長会の意見にも「県の考える『一定の成果』とはどの程度のことか明らかにしてください」「市町村に委ねるとしている『住民に身近な事務事業』の定義、基本的な考え方を明示してください」とあります。
県の財政構造改革を、県と市町村のこれからのあり方を考える契機にしなければ、単なる県の負担軽減策だとの批判を免れることはできないと思います。
もっと議論を深めていかなくては!

総務委員会など

2008/10/15 水曜日 - 23:02:19 by ICHII

今日は総務委員会がありました。

メインは、財政構造改革プラン(素案)に対するパブリックコメントや団体等からの要望。
各委員の意見が、なんとなく、どのくらい要望を受け入れて削減額を減らす(戻す)のか、という雰囲気になってきたので、
1)削減の意見はなかったのか
2)要望を受け入れるとしたら新たな削減をすることでプランの枠を守らないのか
と質問したところ、
1)総論や人件費削減が少しあったくらい
2)論理的にはありうるが実態としては難しい
という答えでした。うーむ。

合わせて、プランをまとめる際には、これらの要望に対してどう判断したかを示すべきだ、という質問もしました。「できる限り」という答弁でしたが、意見を求めた以上、それに対する対応は明らかにする必要があると思います。

市場公募債の発行と岡山県の格付けの更新についても報告がありました。
格付けはAA↑を維持したのですが、その理由を見ると、税収基盤が厚みを増す方向にあることと、財政構造改革によって中期的に信用力が改善していく可能性が高いことが挙げられており、その前段には「行財政改革の進展や収支動向には注視する必要があるものの」と書かれているのです。
そこで、税収の減や財政構造改革の後退があれば、格付けの見直しや個々の債務(例えば発行しようとしている市場公募債)の格付けの低下があるのではないか、それに伴う利率の上昇リスクはどうか、と質問しました。当然ですが、いずれも「ある」との答弁でした。
税収が減ることは首相も言われているように明らかですし、事業削減を「戻す」ことで財政構造改革が進まなくなることが市場からどう評価されるのか、という意識は持つ必要があると思います。

午後は、県議有志の勉強会によるヒアリング4件。
公の施設について、昨日の現地調査で得た問題意識もぶつけながら、各課からお話を伺い、議論しました。