市町村の思い
2008 年 10 月 16 日 - 11:16 PM by ICHII
民主・県民クラブ1年生議員で、財政構造改革プランに対する市長会の対応の勉強会をしました。
これまでの経緯に関わるもの、県がやめると施策が後退するもの、財政負担の問題、十分な説明を求めるもの・・。
様々ありますが、県と市町村それぞれの役割や役割分担が問われている、と改めて感じました。
市長会の意見にも「県の考える『一定の成果』とはどの程度のことか明らかにしてください」「市町村に委ねるとしている『住民に身近な事務事業』の定義、基本的な考え方を明示してください」とあります。
県の財政構造改革を、県と市町村のこれからのあり方を考える契機にしなければ、単なる県の負担軽減策だとの批判を免れることはできないと思います。
もっと議論を深めていかなくては!