一般質問初日
2007/12/11 火曜日 - 23:24:06 by ICHII今日から一般質問です。
初日は各会派から重鎮がずらっと出られ、壮観でした。
わが民主・県民クラブからは長瀬議員。倉敷チボリ公園については引き続き厳しく追及されました。
期を重ねておられる先輩議員方の質問は、何を取り上げるか、どのように言うか、とても勉強になりました。重厚なスタート。
今日から一般質問です。
初日は各会派から重鎮がずらっと出られ、壮観でした。
わが民主・県民クラブからは長瀬議員。倉敷チボリ公園については引き続き厳しく追及されました。
期を重ねておられる先輩議員方の質問は、何を取り上げるか、どのように言うか、とても勉強になりました。重厚なスタート。
高島公民館で県政報告会を行いました。
津村啓介衆議院議員の国政報告会と合同です。
9月議会での初めての一般質問の報告と、県議会の様子についてお話しました。会派の人数や年齢構成、女性が4人しかいないことなど、実は知らない方が多く、興味を持って聞いていただけたかな~。
質問も活発に出ましたが、やはり総選挙や民主党への関心が高いようです。津村さんが急いで上京したので、その辺りも私から答えさせていただきました。
今日は民主党岡山県第2区総支部の常任幹事会をしました。前も書きましたが、ワタクシ、幹事長なのです。
メインは、岡田克也副代表を迎えて来週末に行う「津村啓介総決起集会」の準備。第2区総支部の大会も併せて行います。
年明けにも想定される総選挙に向けて、打っ立ての会にしたいと思っています。津村啓介と岡田克也さんから、気合の入った話が聞けますよー。
12月15日(土)10:00~11:45
岡山市古京町の三光荘にて
どなたでも参加できます。
今の政権を変えなくちゃ、と思う皆さん、どうぞお越しください。お待ちしています!
12月といえば忘年会。今月に入ってからは、ほぼ毎日です。
お声がかかるのはうれしいことです♪
多い日は3つとかはしご・・。そういう日は、移動があるので車だからお酒は飲めないし、あまりゆっくりできないし、でも、できるだけ多くの方にお会いしたいので、がんばってあちこちしています。
今年は本当に色々な方にお世話になりました。楽しく年を忘れて、また来年もよろしくお願いします!
今日は代表質問2日目。公明党の吉田政司議員でした。
自治体が示す政策メニューを選んで、希望するものに対して寄附することで、政策実現に参加できるという「寄附条例」を提案されたのには共感。
自分たちのお金の使い道に関心を持つ人が増え、政策を選びたい、満足度を高めたい、という希望が強くなっている現在、検討する価値があると思います。住民参加型公募債などにも共通する考え方ですよね。
前向きな答弁が出なかったのは残念!
今日は代表質問初日。自民党とわが民主・県民クラブです。
わが会派の質問者は横田えつこさん。「男女共同参画社会の推進について」という項目を立て、ウィズセンターの移転やデートDVなどを取り上げたのは、横田さんのこだわりです。
倉敷選出の長瀬議員が力を入れて原稿を書かれたのは、倉敷チボリ公園問題。かなり厳しい質問が続きました。答弁によって明らかになったのは、
県が主体になって支えるのはムリ → 倉敷市も断った → チボリ・インターナショナル社との再交渉も合意はまずムリ → 県の地代負担なしでチボリ・ジャパン社が自主運営するのもムリ → 完全民営化も採算とれないから非現実的 → でも更地にするのは避けたい → 地主(クラボウ)に土地を返して、公園を一部残して開発してほしいな~
という知事の希望でした。「地元経済界や多くの出資者のご理解とご協力を得て整備した公園」だから、というのは理由としては納得できない・・。
私は、行財政改革の中の外郭団体の見直しを担当しましたが、全体の字数を削らなければならない中で、6つの質問が2つに、しかもものすごく簡潔に・・。次回は、いじれないくらい迫力のある原稿を書かねば!
県政報告ニュース「大好きな岡山県!」2号ができました!
9月議会での初めての一般質問を中心にしています。
県議会は見えにくい!とよく言われます。議会活動を皆さんに分かりやすくお伝えし、皆さんからも意見や質問をいただく、という双方向のコミュニケーションが大事。
そのために、こういったニュースを発行してできるだけ多くの方に読んでいただきたいと思っています。
読んでみたい、という方、友達とか近所に配ってあげるよ、という方、ぜひぜひご連絡ください!
今日、「幸運の女神」が県議会にやって来ました。
年末ジャンボ宝くじのキャンペーンです。福富清香さんとおっしゃって、名前も何だか当ててくれそうな感じ?!
↑女神に選んでもらって、3億円狙いの連番10枚購入!!
当たるといいな~♪
(ちなみに、宝くじが売れたお金の4割くらいは県に入るんですよ~。夢を買って、県財政状況改善に貢献だ!)
いよいよ12月議会が始まりました。
開会日なので、知事の提案理由説明(所信表明みたいなもの)がありました。焦点は、どうしても倉敷チボリ公園問題。
基本的にはこの間の経過を述べられ、年内には方向を出したいということを改めておっしゃったのですが、「(倉敷)市民の公園としての活用という選択肢がなくなり、また、チボリ・ジャパン社の経営見通し等を考えれば、チボリ公園を取り巻く状況は、重大な局面を迎えたものと認識しております。」とのこと。
17日に開かれるチボリ・ジャパン社の取締役会で、引き続き「チボリ」の名前を使わせてほしいという再交渉の打診の結果が明らかにされますから、それまではこれ以上は言えない、というところなのでしょうが、「重大な局面」というのは、普通に考えたら「もう選択肢がありません」ということですよね。
午後に行われた総務委員会でも、チボリ問題に関して発言が相次ぎました。テレビカメラも入って、県民の皆さんの関心の高さを実感。
県は、以前の交渉の経過から、チボリ・ジャパン社の坂口社長は再交渉は困難という気持ちを持っている、との見方でした。チボリ・インターナショナル社の条件(5年間で36億の投資)は変わらないだろう、ということ。
よほど条件が変わるか、チボリ・ジャパン社に資金調達方法が見つからない限り、再交渉は難しいと思われます。
やっぱり「重大な局面」ですね。
吉備中央町岨谷向山に産廃処分場の計画があります。槇谷ダムを経て高梁川という水源に関わる立地でもあり、全吉備中央町議を中心に、総社や倉敷の市議も参加して、今日、阻止議連設立総会が行われました。
県議会からも、岡山、倉敷、総社から超党派の議員が参加、顧問として協力していくことになりました。
来賓として来られた吉備中央町長や総社市長も、既に県に対して「反対」を回答済みだそうです。
3年前に不許可決定された同じ場所に、同じ人が、より大規模に申請しています。しっかり調査して取り組んでいきたいと思います。