子ども応援特別委員会:いじめ
2007 年 9 月 25 日 - 11:45 PM by ICHII
今日の子ども応援特別委員会では、いじめについて意見や質問が続出。副委員長、委員長まで発言され、問題の重要さと関心の高さを物語っていました。
具体的には、9月11日に岡山県いじめ対策行動推進会議が教育長に提出した提言に対するものです。
特に多かったのは、学校現場の先生たちの仕事量や課題が多すぎて、子どもたちと向き合う時間や精神的ゆとりが持てなくなっているのではないか、という指摘でした。
現場は回っていない、それなのに提言にあるような新しくやることを増やしても、結局できなくて解決にはならないのではないか。先生の数を増やすとか、業務量を減らすとか、そのための現状把握とか、実際にできる環境をつくるために何をやるべきかを示すべき、といった課題意識は、ほぼ共通していました。
先生の数を増やすためには、お金がかかります。岡山県の財政は厳しいですが、私は、本当に子どもたちのためになることを実効的に行うためにはお金を使うべきだと思います。
いつもありがとうございます。復活しましたので、よろしくお願いします。
ちなみに江田さんは全部ご自分で書いておられます。
私も御付はいないし、自分の言葉で書くのが大事だと思うので、がんばって自分で書きます!