ぷち埋蔵金とか
2011 年 8 月 24 日 - 11:32 PM by ICHII
10時から総務委員会。
個人的に、最も力が入ったのは「新行政評価制度の導入について」。
その中でも力が入ったのが、新たな制度における、県の政策・施策・事務事業の体系化に関するところ。
なのだけど、これは書くと長くなるので改めてにします。
特別会計の見直しについて、報告がありました。
特別会計にした当初の意義が薄れたり、金額が小さくて一般会計に入れちゃった方が効率的なものを、廃止して、その剰余金を一般会計に繰り入れる。
関係する制度がなくなったり、しくみ上、長い間に積もり積もったお金があったり、の8億円余を一般会計に繰り入れる。
ぷち埋蔵金ですね。
税外滞納債権の状況について。
貸付金とか、奨学金とか、使用料など、税以外の債権で、滞納されているものが25億弱あります。
これを減らそうと、昨年からがんばっているのですが、毎年新たに滞納される分もあるし、なかなか減りません。
中には、低所得の方や、母子家庭や夫に先立たれた方への貸付金など、返したいという気持ちはあるけど、難しい、というケースもあります。
こういうものについては、状況を早めに見極めて、債権放棄した方がいいのではないか、と提案しました。
答弁を聞くと、同じ方向を見ているのかな、とは感じました。具体的に進めてもらいたいです。
日本航空が、岡山ー東京線を増便する(毎日4往復から5往復になります)、との報告があったので、
東日本大震災直後、3ー4割減っていた搭乗は回復しているのか、聞きました。
完全ではないが、徐々に回復しているそうです。
(7月は昨年と比べて7%減。7月までの累計では、昨年と比べて10%減。)
東京便の中心であるビジネス客はほぼ回復、ということでした。