生活環境保健福祉委員会

2009 年 5 月 28 日 - 11:58 PM by ICHII

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生活環境保健福祉委員会いっちょの道

2回目の生活環境保健福祉委員会。

新しい委員会なので、今日もまたびっくり。
前回は、前半が生活環境部、後半が保健福祉部だったので、委員会の名前も生活環境・・だし、そういう順番なのだろうと思っていたのですが、委員会室に入ったら、保健福祉部の皆さんが席に・・。
「もしかして、毎回、どちらが先かは交代するんですか・・?」
「そうですよ」
そうだったのか・・。

それはさておき、今日も新型インフルエンザ対策についてはいくつも意見が出ました。
私も、例えば県内で発生した場合に、国の運用指針に示されている各種の判断(どの段階に当たるのか、から始まって、学校の休業の範囲や日数をどう決めるか、などなど)はどのようになされるのかを尋ねました。

答弁は、
保健福祉部を中心に県としての事務局案を作成し、国(厚生労働省)に相談して意見をもらった上で、県の対策本部で決定する、
というもの。
要は、国に決めてもらう、ということですよね?!
それって「県で決定する」って言えるのかな・・?
それに本当に爆発的に感染が広がる状況になった場合に、全国から問い合わせが殺到したりしたらどうなるんでしょうか。うーむ・・。

最後の「その他」のところでは、生活環境部長から、鏡野町議会の全員協議会がウラン残土を加工したれんがの受け入れを了承したことについて、
国や核燃料サイクル開発機構、鏡野町かられんがの持込について何度か要望があったが、対応できないと回答してきたこと、
これまでも国等に再三申し入れてきたように、県としては受け入れられず、鏡野町には県と同一歩調をとるよう申し入れていく、
議会は決定したが、町がすぐに受け入れるとは考えていない、
という説明がありました。
これまでの経緯を踏まえた対応を続けていただきたいと思います。

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