今日は、民主党岡山県連の自治体議員団会議を開催しました。
新しいメンバーが加わったので、自己紹介からスタート。
続いて、新役員を決めました。
議長：羽場頼三郎岡山市議、副議長：樅野志郎赤磐市議、事務局長：高原俊彦県議
です。
私は近藤議長（岡山市議）と一緒に、この4年間事務局長を務めていました。無事、交代です。
選挙の反省や、各議会の情報交換などをして、閉会。
自治体議員の役割の大切さを改めて感じることが多いので、この会議を活用して、よりよい活動につなげていきたいと思います！
今日は最後の世話人会。
16日の臨時議会で議会運営委員会のメンバーが決まり、県議会の運営については、そこで話し合うことになるからです。
今日、議論になったのは、クールビズのあり方。
県庁の皆さんは9日からクールビズを始めているので、議会もスタートしよう、ということは異論がなかったのですが、本会議場でも認めるかどうか、です。
衆議院では、4月27日付の申し合わせで、
「本会議場においては、議員記章を付けた上着（半袖上着を含む）を着用する。（ネクタイは着用しないことを可とする）」
と決めています。
地球温暖化対策を考えれば、本会議でも上着無しを認めてはどうか、という意見も出ています。
17日に予定されている議会運営委員会で決めることになりました。
皆さんはどう思われますか？
今日は全員協議会と2回目の世話人会がありました。
全員協議会は、新しい県議会のメンバーが初めて集まり、執行部も出席して行われました。
いよいよ新しい議会がスタートします。
終了後、2回目の世話人会。
会派届けも出そろったので、控え室や議席、委員会所属人数や正副委員長の配分を決めました。
委員会所属人数や正副委員長の配分については、自民党から案が示されました。
その中で、監査委員は2名とも自民党とする大きな変更がありました。
理由をお聞きすると「今回の選挙は政党対立型だった。わが党の主張をできるポジションをとる提案」ということでした。
2003年から2期8年は、1名は自民党、もう1名は他会派から出ていたのです。
監査は執行部の予算執行をチェックする仕事なので、1つの党ではなく、多様な視点から行われるべきではないか、と意見を述べましたが・・。
新しい議会、皆さんからより信頼していただける県議会になるようにがんばります。
今日は、龍ノ口グリーンシャワーの森を守る会の総会がありました。
会が設立されてから１年、トイレ清掃や見回り、草刈りなど、会員の皆さんが、しっかりと森を守ってくださっています。
１年かけて会を立ち上げるところからお手伝いしてきたので、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。
挨拶の時間をいただいたので、東日本大震災にも触れながら、私たちの森を私たちの手で守る、この活動の素晴らしさや大切さについて、お話しました。
どなたでも入会していただけます。ぜひ、皆さんもご参加ください！
岡山県議会の新しい任期が、4月30日から始まりました。
臨時議会で正副議長を始めとする議会人事が決まるまでの間は、各会派から参加する世話人会で相談しながら進めていきます。
私の所属する民主・県民クラブは、今期10名でスタートしました。
三原議員が団長、高原議員が副団長、柳田議員が幹事（1期生5名の代表）です。私は幹事長を務めることになりました。
世話人会には、三原団長と私が出席します。
今日は、その1回目。
当面の日程や全員協議会の開催、臨時議会を16日に招集する請求など、議会内の諸々が議題にあがりました。
会議の最後に、景山議員から議会改革について発言がありました。
三原議員も賛同。
私も補足として、臨時会で行われる議長選挙の際に、立候補者が、考えや議長として取り組みたいことなどを述べた上で投票する提案については、臨時会の前に議論してほしい、と、三重県議会等の例を引いて意見を言ったのですが・・。
・・・がんばります！
4月1日から9日まで、多くの方の声を聞き、目を見つめ、手を握り、思いや政策を訴えてきました。
小さな赤い車に乗って、狭い道や突き当たりにも行きました。入れないところには走って行きました。
何度も何度も、街頭に立ってお話しました。
10日、本当にうれしく、ありがたい結果をいただきました。
皆さんの声、目、手のあたたかさ、笑顔。決して忘れません。
思いを受け止め、少しずつでも、必ず、形にします。
皆さんと一緒に、この岡山から、世界に誇れる未来のビジョンをつくります。
約束します。
この１年くらい、政治（政治家）に対する不信の声が日増しに大きくなっていました。
「国会中継見ようたら腹が立つ、あれは何なら」
「政治家いうんは自分の党とか自分の選挙とか、そればっかりか」
「わしらの生活のことなんか知りもせんし、考えとらん」
答える言葉を失うこともありました。
東日本の大震災が起こり、政治や行政の本来の仕事、一番大事な役割は何か、改めて厳しく問われていると思います。
選挙が、自分のお願いになってしまうなら、こんな時期にやるべきではありません。
選挙は、皆さんの声を聞き、自分たちの政策や考え、ビジョンを訴える場。
一緒に、これからの岡山県について考える時間。
どうか皆さん、一緒に、岡山県をもっともっとよくしましょう。
もろく、はかないかもしれない当たり前のくらしを守り、
同じ日本の、他の地域と支え合える岡山県にしましょう。
４月１０日まで、
声を聞き、思いを届ける、
そのことに全ての力と心を尽くします。
いよいよ３月も残り１日となりました。
できる限りのことを精一杯やったような、まだまだ準備が足りないことがあるような・・。
ここまで来られたのは、日々の活動を支えてくれている皆さん、地域の中で応援して下さっている皆さん、活動や県政を見つめておられる県民の皆さんのおかげです。
ありがとうございます。
あとは、虚心坦懐に臨んでいきたいと思います。
今日の挨拶回りは、自転車に乗って伺いました。
案内してくださる方のお宅に着いたら自転車が準備してあり、
「この辺は道が狭いから、ぼくのカブについてきて！」
暖かい日でもあり、なんだか楽しくなりました。
地域を歩いていると、たくさんのうれしいことや楽しいことを見つけたり、出会ったりします。
狭い路地を入っていた先に、きれいな梅が咲いていたり、
町内の皆さんが大事に守っている史跡があったり、
おいしい差し入れをいただいたり！
心がぽっと明るくなるような出来事をいただきながら、毎日活動しています。
今週は、岡山市立の幼稚園、小中学校の卒業式が行われました。
中学校は県議会の閉会日で出席できなかったのですが、幼稚園でも小学校でも、校園長先生が卒業する子どもたちに、今回の災害について伝えておられました。
被災地の子どもたちに思いをはせること、
人間が科学の力で自然をコントロールできると思うことの限界、思い上がり、
自然と調和して生きること、
想像力を持つこと、
テレビの画像に映し出される、流されていく車や家の中には、確かに人がいたこと、
そこには暮らしがあったこと、
無関心になることは、その人たちを見捨てることになること、
関わり続けること、自分ができることを考え続けること、その中から自分の仕事を見出す人もいるかもしれないこと、
思いやりを持つこと、人や社会の役に立つ喜びを知ること、
隣にいる友達、偶然同級生になった友達に、「一緒にいてくれてありがとう」という気持ちを持つこと・・
今、子どもたちに何かを伝えるのも、大人の仕事です。
