めがね
2007 年 12 月 27 日 - 11:55 PM by ICHII
2007 年 12 月 27 日 - 11:55 PM by ICHII
2007 年 12 月 26 日 - 11:00 PM by ICHII
12月に入ってほぼ毎日続いた忘年会も一区切り、な今日の午後、民主党岡山県連の自治体議員団会議を開きました。
年4回の定例議会ごとに行っているもので、今回も主な内容は、12月議会の報告と2月議会に向けての取り組み。
中国地方の他県とのいろいろなレベルでの連携や、地域包括ケアシステムについての勉強会企画などについても話し合いました。
政権交代をめざす政党として、地域でも信頼され、安心して任せてもらえるよう、活動していかなければ!という思いでがんばっています!
2007 年 12 月 25 日 - 11:22 PM by ICHII
御用納めまで、あと3日。今年もあとわずかですが、「津村啓介 新春の集い」のご案内のラストスパート中。
去年、津村啓介の衆議院小選挙区での初勝利を皆さんと共にお祝いしていただいたのが初めての政治資金パーティで、今回が2度目。来年は総選挙も予想されるので、できるだけたくさんの方に参加とご協力をお願いしたいとがんばっています。
2008年1月6日(日)午後3時より、岡山プラザホテルにて。
会費は、一般5000円、賛助10000円。
どなたでもご参加いただけます。よろしくお願いします!
2007 年 12 月 24 日 - 11:52 PM by ICHII
池田綱政展の最終日だったので、慌てて林原美術館に行きました。
綱政といえば、以前は、遊び好きで女好きで70人以上子供を作ったとか酷評されていて、当時も「生まれつき馬鹿」だの「愚か者で分別がない」だの散々に言われていたようですが、最近ちょっと再評価されてます。
津田永忠さんに仕事をさせたのも綱政だし、教養のある文化人だったのよ。
しかも、私の地元、円山の曹源寺(これも綱政が建てた)には池田家代々の木像がありますが、これを拝見すると、綱政さんはかなり素敵です。
よく見られる肖像画だとこんな感じ↓だけど、
もっとかっこいい。
展覧会で見ると、歌や能の記録、さまざまなメモなどが美しい筆跡でたくさん残されていて、まめな人だったんだなー。
綱政ファンとしては、見逃さなくてよかった・・。
2007 年 12 月 23 日 - 11:32 PM by ICHII
上野の国立西洋美術館でやっているムンク展に行きました。
ムンクは、自分が絵を描くとしたらこんな絵を描くかも、という近さを感じる画家で、実際、中学の時に描いてすっごくほめられた絵は、今見てもとってもムンクっぽい。(うっ、暗い?)
今回の展覧会は、「装飾画家」としてのムンクという視点から構成されていて、とても面白いものでした。
と書くと何だか難しいけど、平面だと思われている絵画は、「装飾」だったら部屋とか建物の一部になって空間になる。美術が「見るもの」から「体験」になるっていうか。
「ムンク空間」を疑似体験できる展覧会でしたよー。
2007 年 12 月 22 日 - 11:50 PM by ICHII
今日は上京しています。大学時代の勉強会サークルのOB会有志で勉強会です。
毎回、多彩なメンバーから交代で話題を提供するのですが、今回はJRにおられる先輩が担当。民営化20年の歩みについて興味深く聞きました。
自治体の行財政改革にも参考になる視点がありますし、技術の継承や地域交通の確保などの課題は、重要な政治課題でもあると思います。
国鉄民営化の実務部隊は、当時40くらいの中堅クラスで、現在は幹部になられている層でした。
それはちょうど今の私たちくらいの世代で、何か大きなプロジェクトを実現するために必要な時間を、いわゆる定年までに持っている、つまり責任を持って何かを成し遂げることができる年代だということです。
岡山や日本の未来のためにやらなければならないことは、今から取りかからなければ間に合わない、ともいえる。
岡山に帰ったら、早速動き出そうと思います。
2007 年 12 月 21 日 - 11:41 PM by ICHII
今日は閉会日。
本会議が開かれ、委員長報告の後、討論、採決が行われました。教育委員会委員1名と収用委員会委員2名の任命同意もありました。
今回、討論には公明党の増川議員と共産党の赤坂議員が立ち、民主・県民クラブはしなかったのですが、発言を聞きながら、わが会派もすべきだったかもな~と思いました。
第2会派とはいえ、9名しかいない以上、主張が自民党と異なれば否決されてしまうわけで、討論という形で会派の意見をきちんと議場で述べることは意義のあることです。黙って否決されてるだけじゃ、悔しいもんね!
2007 年 12 月 20 日 - 11:16 PM by ICHII
午後1時から、臨時の本会議が開かれました。
知事から倉敷チボリ公園の基本的な方向に関する説明があった後、会派ごとに10分ずつの緊急質問。再質問は5分以内で1度だけ認められました。
自民党からは小田春人議員、わが民主・県民クラブは長瀬議員、公明党から山田議員、共産党は武田議員でした。
知事の説明は新たな情報は特になく、チボリ・ジャパン社の経営状況については少し踏み込んで言われたな、という印象でした。「このまま経営を継続すれば、資金も底をつくことも想定され、その場合には、必要となる経費を誰が負担するのか、その経費を県が負担することはあってはならない、といった議論にもなること」も取締役会で発言されたそうです。
今後の方向性が出ない以上、質問も突っ込みようが難しい感じでしたが、仮に更地にして返す場合、県有施設の撤去に4億、契約解除後18ヶ月分払う契約になっている地代を7億、県が負担しなければならないことが明らかにされました。
今後の財政的支援は、TJ社の取締役会を受けて「基本的な方向」を踏まえて示すとのことですから、県有財産の処分も含め、きちんと見ていく必要があります。
また、地主であるクラボウとは、県の方針を決めてから来るよう言われて会ってもらえない状態だそうです。渋いですねー。
2007 年 12 月 19 日 - 11:44 PM by ICHII
明日の臨時本会議に向け、今朝、会派で質問内容の検討を行いました。
質問者は長瀬議員です。
現在の状況を招いた県・知事の責任、チボリ・ジャパン社の今後やそれに係る県の負担、資本金や県有財産の扱いなどについて質してほしい、と意見を言いました。
県が主体的に行ってきた事業であり、TJ社もチボリ公園事業のために作られた第3セクターです。見通しや手際の悪さも含めて、県の姿勢が問われていると思います。
そして、県議会の責任、存在意義についても考えなければならないと思っています。
2007 年 12 月 18 日 - 11:32 PM by ICHII
今日の総務委員会は、そもそもは、昨日のチボリ・ジャパン社の取締役会を受けて、会社の今後のあり方について報告があるはずで、注目を集めていました。
ところが、報道されている通り、昨日の取締役会では、チボリ・インターナショナル社との再交渉には入らないことになったものの、今後の経営方針については結論が出なかったのです。地代を県や倉敷市が負担しないことを前提とした公園運営についての案を作って、1月の取締役会で検討することになったとの報告でした。
12月議会の議案や請願・陳情の審査を始め、案件の多い委員会だったのですが、議論はチボリ問題に集中。
知事が年内には大枠を示すと言ってきたのに先延ばしになったことへの批判や、倉敷市との関係の分かりにくさに表れる県・知事の責任など、多くの発言がありました。
私も、1月の取締役会で結論が出る見通しはあるのか、TJ社と県の方針が一致しなかったらどうするのか、TJ社の清算手続き等に関わって県の追加負担がありうる中、会社のことには県は関係ないとは言えないのではないか、といった質問をしました。
なお、20日に臨時本会議を開いて知事から「大枠」の説明を受け、議論する流れがあったのですが、今日の議会運営員会で、「大枠」は決まらないが現状の報告を受けて緊急質問をすることが正式に決まりました。