「委員会の視聴」の課題
2011 年 8 月 19 日 - 11:58 PM by ICHII
18日からインターンシップがスタートしました。
今期は1名。岡大生の富尾さんです。
初日がちょうど常任委員会の日だったので、早速、「委員会の視聴」をしてもらいました。
(委員会は「傍聴」はできず、別室にてテレビで「視聴」するのです。)
終わってから話を聞いてみると、いくつか課題が見えてきました。
・人によって、発言が聞き取りにくいことがある。
→ 発言者の声の大きさというより、マイクの向きなどの問題ではないか、とのこと。
かなり必死で聞いても分からないくらいの場合もあったそうです。
どの席の発言が聞こえないのかを調べて、設備の改善をする必要がありますね。
・資料が各委員会2部ずつしか置かれていない。しかも持ち帰ることもできない。
→ たまたま3名を超える人が同じ総務委員会を視聴していたため、急いで資料をざっと見て、他の人に渡したそうです。
部数を増やし、公開資料なので、持ち帰りを可能にしたらいいのではないかと思います。
・画像が2種類しかない。
→ カメラが議員席と執行部席の間に設置されていて、画像は、発言者によって議員側と執行部側に切り替わるだけ。
技術的に難しいかもしれませんが、発言者をアップにするとか、聞いている側も写すとか、工夫ができるといいかも。
議会改革の中で、こういった課題も改善していきたいです。