いっちょの道

今日はデスクワーク中心だったので、ちょっとずるをして、昨日の江田五月会拡大幹事会のことを書きます。

江田五月会というのは江田五月参議院議員の後援会です。その主だった方々が全県から集まってこられる会があったのです。

ご挨拶をする機会をいただいたので、「３つのＲ」の話をしました。先日の民主党岡山県連常任幹事会での公認決定の際に、自分がやりたいと思っていることを３つお話したのですが、幹事会終了後に江田さんから、「さっきの話、３つのＲということじゃないかと思うんだけど・・」とお電話をいただいたので、早速披露してみました！

Return：人が帰ってくる、出て行かない、やって来る岡山県

Restart：いつでも再出発、やり直しできる社会

Remodel：政権交代をめざし、新しい政治を

という３つのＲです。

さすが江田五月さん、頭がいいなあ！

でも、悲しいかな、おばかな私には使いこなせず、皆さんの前でいきなり間違えてしまいました（涙）。が！江田さんが修正の合いの手を入れてくださって、無事にご挨拶を終えることができました。江田さん、ありがとうございました！！

今日は、田原清正岡山市議の事務所開きでした。

「事務所開き」というのは、業界用語かもしれません。選挙も近づいたので、後援会も事務所を開いて活発に活動しますよ！この機会に皆で集まって気合を入れましょう！という事務所オープン記念式典みたいなものです。

田原市議は、民主党公認で3期目に挑戦。地元芥子山学区が岡山2区内でもあり、一緒にがんばります！

というわけで、びしっと「お決まり」写真を撮ってみました。

現在、岡山県議会に女性議員は何人いるでしょう？

答えは、５人です。５６人の定数に対して５人。

選挙区で見ると、岡山市第一（岡山市の旭川より西側。定数１１）に姫井由美子さん（民主党の先輩です！）と蜂谷弘美さん、岡山市第二（同じく岡山市の旭川より東側。定数６）に小林清子さんと山本満理子さん、倉敷市都窪郡（定数１２）に赤坂てる子さんがいらっしゃいます。

ちなみに、姫井さんが２期目で、他の方は１期目です。姫井さんが１期目だった時には、岡山県議会には２人しか女性議員がいませんでした。その前はたった１人だったし、さらにその前にはゼロの時代が長～く続いていました。

５人。増えたとは言っても、ちょっと少ないですよね。仕事をするのに性別は関係ないけど、世の中の半分は女性なんだし、県民の代表である県議会の構成としては・・。

社会に色々な人がいるように、県議会にも様々なタイプの議員がいて、ちゃんと「代表」できていないと！オンナに生まれたからにはそこんとこも頑張ります！

ポスターが印刷に入りました。民主党の政党活動として、演説会を行う告知のポスターです。弁士としてワタクシと津村啓介が大きく載ってます。

今まで、何人かのポスターを作ってきました。いつも、「自分の顔がこんな大きく街中に貼られることが平気だなんて・・・。私だったら恥ずかしくて耐えられないっ！！」と思っていましたが、意外と平気なワタシ。今回のポスターはそれほど顔部分が大きくないからかな？

今日、お邪魔したお宅で、なすをたくさんいただきました。ご自身で作っておられるなすです。

私はなすが大好きで、どうやって食べようかとわくわくしてます。おみそしるに入れたり、炒め煮とか煮びたしとか、焼きなすもいいし・・。イタリアンもいいんだよね。割合、時間や手間のかからない料理になるのが、またいいですよねー。

岡山には、おいしい野菜、他にはない果物など、魅力的な農産物がたくさんあります。これが意外に全国では知られてなかったりする。あるいは、今ひとつ納得いかない扱いとか値段で売られてたり。何とかできるはず！と思ってます。

今日も、午後挨拶回りに行きました。30人くらい。

お会いしたある方から、象をいただきました。タイに行かれていたそうで、「象は幸せを運ぶのよ。」

さっそく、お守りにします！ありがとうございました！

今日は、初めての「挨拶回り」に行きました。午前中だけでしたが、30軒くらい。温かい言葉をいただくことが多くて、うれしく、ありがたいです。

しかし、まだ、きちんとした名刺や、私自身のことやめざすものをお伝えし、後援会に入っていただくための資料ができておらず・・。「まだできてないん？」「急がんと！」と言ってくださった皆さん、ありがとうございます！超特急で作ります！

岡山には、森本徹磨さんという方がおられました。過去形で書かなければならないのが本当に残念ですが、今年の３月に亡くなられたのです。

徹磨さんは、とても大きな方でした。労働運動を長くされ、また「日本の政治を変えたい、新しい政治を岡山から実現したい」という思いで働いてこられました。重い課題を乗り越えて結果を出す、抜きん出た力を持った方でした。

懐の深い方で、私もずいぶん色々な相談をし、温かいアドバイスをいただきました。「あきこ、おめぇはのぅ・・」と話してくださった徹磨さんの笑顔を思い出します。最後にお目にかかった時に、「あきこ、一度ゆっくり呑むか。話しておきたいことがあるんじゃ」とおっしゃったのに、その機会がないままに、二度とお会いできなくなってしまいました。

徹磨さんは、岡山市第２選挙区選出の県議会議員でした。絶対に、絶対に守らなければならない、大事な議席です。

私の現在の仕事は、衆議院議員津村啓介の秘書です。昨年の8月11日からですから、まだ１年ちょっとですが、この仕事をしていなかったら、今回の決心はなかったと思います。

津村さんと初めて会ったのは、2002年の５月か６月でした。津村さんが、衆議院選挙にチャレンジするために日銀を辞めて岡山に来る直前のことです。大学のクラスメートが津村さんと日銀の同期で、「おれの同期が岡山から選挙に出るから、会ってやってよ」と言われて、上京した際にお茶を飲みました。

以来友人だった「津村くん」が、去年からはボス「津村さん」となりました。彼は本気で、二大政党制の確立と政権交代を目指している。そう信じて、パートナーとして共通の目標に向かって走るための決断をしました。

ちなみに、私の方が２つ年上ですが、「お姉さん」と呼ぶのはやめてね、津村さん。

今日のお昼に、民主党岡山県連常幹（正式には「民主党岡山県総支部連合会常任幹事会」。要は、民主党の岡山県の組織の役員会）で、来春に行われる岡山県議会議員選挙岡山市第二選挙区の公認候補とする、という決定をいただきました。

そう、これが「いっちょの道」の目標です。

なんでそんな決心をしたのか、何がやりたいのか、少しずつこのブログに書いていきたいと思います。今日は、そのけじめの一歩でした。