いっちょの道

先日の東京出張、お勉強も大事な目的ですが、お楽しみもないとね。
東京駅の地下でポール・ボキューズ（フランスの素晴らしいレストランですー。行ったことないけど。）のお弁当と

鉄次の鯛焼きを

買って、帰りの新幹線に乗り込む。
フレンチ・レストランなのにちょっと和風なお弁当なんだけど、とっても美味しかったし、
鯛焼きも丸くて可愛くて皮が薄くておいしかったです。
小さな幸せ・・。

本日、枝野幸男民主党幹事長代理が来岡されました！

幹事長代理の全国行脚のスタートして、岡山をご指名で選んでいただきました。

事前に打診があってから、猛スピードで準備をしてきました。
最初に出した日程案は、「始発で来て、最終で帰る」もの。さすがにこれはハード過ぎる、ということで、修正はしたものの、
岡山空港着→連合岡山との意見交換→民主党岡山県連常任幹事会との意見交換→2011年統一自治体選挙の公認予定候補者の記者発表および幹事長代理としての記者会見→車中でお弁当を食べながら車を飛ばして→笠岡港での街頭演説→高島での離島振興や水産業の現場視察→岡山政治学校「民主堂」参加者の激励→花咲衆議院議員や秋山ゆきこ県議会議員選挙公認予定候補者との演説会→岡山空港から東京へ
という大変盛りだくさんな日程で動いていただきました。

私自身も、意見交換のメモ取りや、記者会見の司会、民主堂の司会、演説会の弁士・・と目まぐるしい一日でしたー。

今日は、東京でローカルマニフェストなどについての勉強会に参加しました。
早稲田大学マニフェスト研究所長の北川正恭先生（前の三重県知事）の講義はいつもながら過激に（笑）熱いです。

他にも参考になる講演や発表をたくさん聞いて、元気が出ました！
地方における議会の意味、そのための議会改革、そして情報発信。
具体的に形にして、皆さんにお見せしていかなくては。
まずは、民主党岡山県連のローカルマニフェスト作りです。がんばります！

事務所（今は津村事務所に居候中）の近所に、手頃な物件が出たので、新しく事務所を開こう、ということになりました。
まずは契約して、掃除だの配線だのペンキ塗りだの、手作りで準備中。

本格的な稼働に向け、日頃お世話になっている方々のいくらかにお声をかけさせていただいて、相談の会を開きました。
気軽に皆さんが立ち寄れるスペースにしていきたいです。

今日は、環境文化保健福祉委員会でした。

「岡山県ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理計画の改定（案）」について、報告がありました。
現在の処理の進捗状況を尋ねたところ、岡山県のＰＣＢ廃棄物は、北九州にある処理施設で処理することになっているのですが、地元優先で福岡県分の処理が先行しており、岡山県分の処理は一昨年から始まったところだそうです。
ただ、３割程度は処理が済んでるので、まあまあ順調といっていいのではないか、とのことでした。
また、今後始まる、微量ＰＣＢ汚染廃電気機器等の処理について、県内での処理の可能性を聞きました。
美作県民局管内の施設の許可を出したところで、来年１０月操業予定だそうです。

岡山県自然保護条例及び岡山県立自然公園条例の改正案と、岡山県自然保護基本計画の素案についても報告がありました。
県のホームページでご覧いただきたいのですが、初めて読むと、事業の説明などがちょっとわかりにくかったり、数値目標が「？」な感じだったりしないかな、と思います。そんなこともお話ししながら、
農林水産部や土木部など他の部局との連携や、計画の進捗状況の評価のやり方について質問しました。
また、「人間が守り伝える自然の豊かさ」で述べられている「自然」の中身についても聞きました。私たちの周りにある「自然」には、原生林のような手つかずの自然から、里山のように暮らしの中で、その恵みを使いながら守ってきた自然まで、さまざまなものがあると思うからです。
今年は生物多様性条約のＣＯＰ１０が名古屋で開催されることもあり、関心も高まっています。自然保護基本計画の中で、生物多様性岡山県戦略の策定や積極的な推進も明記されました。
ぜひ、皆さんも、条例案や計画の素案をご覧いただき、パブリックコメントを出して下さい！

今日は、江田五月会の拡大幹事会が開かれました。
夏の参議院選挙の総括と、来年の統一自治体選挙について、がメインの議題でした。

改めて、江田五月さんの再選をみんなで喜び合うと共に、
参議院選挙の総括の中でも、「地方議員の飛躍的拡大が求められている」という項目があり、
2011年統一自治体選挙に向け、多くの議員及び立候補の決意を持った人たちを、江田五月会として推薦することが決定されました。

江田三郎さんが県議会議員の時代に地盤とされ、現在は江田五月さんが住んでおられる地域が私の選挙区です。
また、私の議席は、江田五月会を支えてこられた森本徹磨さんの後を引き継いだものでもあります。
そういった思いを新たにしながら、私も推薦決定をいただきました！

今日は、環境文化保健福祉委員会でした。

「第2期岡山県障害者計画（仮称）」の素案がとりまとめられ、今日からパブリックコメントの受付が始まる、という報告がありました。
障害がある方のための施策については、政権交代後、国において、制度改革に向けた取り組みが始まっています。
その影響などについて質問しましたが、この素案には特になく、国の動向によって、今後対応していくそうです。
また、計画の進行管理や検証などを岡山県障害者施策推進協議会が行うことになっているのですが、その頻度・やり方を聞いたところ、年1回程度を想定しているとのことでした。
但し、国が検討している「監視機関」がどういうものになるか、にもよるようです。

せっかくパブリックコメントをするのだから、障害のある当事者がそのことを知り、素案を読んで意見を言えるように、例えば、点字や音声などでも提供する、といった努力をしてほしい、という意見も述べました。

また、県内の国民健康保険事業の状況についての報告もありました。
市町村の財政を圧迫する要因にもなっているし、県も広域化方針等支援方針を策定している中で、今後の国民健康保険、ひいては医療保険のあり方について、国がどうするかを待つだけではなく、県としてどう考えるのか、ということが問われていると思います。

「プレス民主」という民主党の新聞があります。
その10月8日号の「地域の民主党」というコーナーに、岡山県連が取り上げられました！

「『スピーティ』＆『チャレンジ』常に情報発信を続ける！」というタイトルで、地域主権プロジェクトや候補者発掘プロジェクト、政治家育成プロジェクト、岡山政治学校「民主堂」など、岡山県連の特徴的な活動に焦点を当て、ホームページの活用もアピールしています。

読んでみたい！という方はぜひご連絡ください！

ドットジェイピーというＮＰＯ法人があります。
「若者と政治をつなぐ」ために、議員や自治体、官公庁などでのインターンシッププログラムを提供している団体です。

私が秘書をしていた津村啓介衆議院議員をはじめ、民主党岡山県連の国会議員はインターンの受け入れに積極的なので、この団体やプログラムのことはよく知っていましたし、秘書時代には実際に受け入れもしていました。

そのドットジェイピーから、現在、中国支部の活動が広島に限られており、できれば来春は岡山でも行いたいので、受け入れしませんか？というお話をいただきました。
広島でも、自治体議員のプログラムを希望する人が多くいるそうです。

学生さんたちに、自治体議員の日常や議会活動などを知ってもらい、政治や社会への関心を深めてもらえたらうれしい！という思いで、ＯＫさせていただきました。
岡山での参加学生さん募集活動はこれからだそうなので、楽しみです！

北海道大学の鈴木章名誉教授とパデュー大学の根岸英一特別教授のノーベル化学賞受賞が発表されました。
本当にすばらしいことですね！
日本の誇りです！！

「クロスカップリング」という化学反応を開発した功績が評価されたそうですが、薬とかプラスチック、液晶など、この反応がなかったらできないものがたくさんあり、いらない副産物も出ないなんて、世の中に大きく貢献されていて、驚き＆感動しました。

夢を持って理系に進む学生が増えて、日本からすぐれた科学者がたくさん生まれるといいですねー。（できれば岡山から！）